人生において道が2つあったら迷わず悪い方を選択する方が良いのか?

2015年3月19日

マインド 学習

今まさに、人生でドン底!という状態の時、経験ありますか? 大体の人は、こう言った苦い経験をしていると思いますが、経験したことが無いという人は、本当にいるのでしょうか? 人間、生きていく上で、
人と衝突したことがない。 失敗したことが無い。 不自由が全く無かった。
という人は、まず会ったことが無いので、大小はあると思いますが、一人前の大人であれば、経験者だと見て間違いないでしょう。

経験値は妄想から始まる

そして、そのドン底レベルが、大きいほど、そこから這い上がった活力は高いと言われてます。 僕は、実は、そういった事を踏まえて、ドン底レベルではなく、それを経験した人の被害妄想レベルが、経験としての差が生まれるのではないかと、考えました。 例えば、2人の人が同じ失敗をしても、2人とも同じスキルがアップするかというと、そうではなく、 きっと、失敗をして、それを糧に「次回は同じ失敗をしない」と、今までとやり方を変える人と、 「同じ失敗をしないために、チェック作業を倍に増やす」という人、 とにかく、周りの目を気にして、反省フェイズに入って塞ぎ込む人、 このように、人によって、受け取り方と、その後の対応は違います。

失敗しない人は幸せか?

ただ、一つだけ言えることは、失敗をしなかった場合は、その後の改善に繋がることは、かなり少ない確率になる事は分かります。 だって、成功している事を改善するなんて、誰が考えるでしょうか? なので、失敗して本人の思考と技術が上がれば、失敗しなかった人では得られない、経験という、お金で買えない見返りがあると言うことです。 きっと、この格言は、
1.二択で、悪い方を選び、失敗しないための努力をする事 2.失敗しても、そこから挽回できる経験得られる 3.成功に対する貪欲さが増す
という事を、言わんとしているのだと感じました。

新人の特権

社会人1年目の人を見ていると、こう言った事を経験するというよりも、経験して得られるべき、結果ばかり目が行っていて、 結果を求めようと急いでいる人が多いことに気がつきました。 失敗を繰り返す人も多いですが、それを乗り越える経験が、全てという事を、どうすれば分かってもらえるかが、年配者達の役割だということです。 年配者も実は、日々、失敗して、人生のどん底を味わって、そこから挽回するというサイクルの真っ只中の人が多いんですが、若い人から見た、そういう人たちは、ヒーローに見えないのかもしれませんね。

オススメのスタイル

失敗しても、挽回できる保証が無ければ、危険な橋を渡りたがる人は、少ないかもしれませんが、 人のやらない事を、我先にやるという姿勢は、ワールドユニークという考え方で、僕の好きなスタイルです。 前人がいないので、失敗と見なされない場合も多く、成功すると、誰も出来なかった、やらなかった事を達成という、輝かしい未来があります。 でも、誰も助けてくれません。 強い自分であり続けるために、考え方を尖らせてみてはいかがでしょうか?

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