うちの嫁は、電車の切符の買い方すら分からない・・

2020年11月20日

日記

eyecatch 電車の運賃は不思議だと改めて感じた、下駄です。 今回は、某日曜日の吉日に、嫁の弟の結婚式が行われる為に、うちの家族で早稲田大学横のホテルまで行った時の話です。 うちは小田急線町田駅が最寄りの駅なので、そこから新宿駅まで行き、JR山手線で高田馬場まで行き、そこから歩いて25分、シャトルバスにのって10分というだけの経路なのですが、 行きは問題なくたどり着けましたが、帰りに問題が発覚して一騒動あった話です。 ※今回のブログは、人をけなす内容になっているので、気分が害される人もいるかと思うので、ヘイトブログを読みたくない人はお控えください。

新宿駅乗り換えで一悶着

うちの家族は、すでに成人を迎えた子供も合わせて、下駄と、嫁と子供4人の構成なのですが、下駄はテックな人なので、当たり前のようにapplewatchで電車に乗れる(関東エリアだけ)ので、購買機で切符など買わないで済むんですが、 嫁と中学生になる娘と、高校生の息子は、切符購買機で毎回きっぷの購入をするため、非常に無駄な時間を過ごすことになり、iphone持っているんだからsuica使えんばいいのに・・・と言うと、「よくわからない・・・」との返答があり、非常に「情弱(情報弱者)」の部類にいる人種であると考えられます。 ちなみに、すでに成人している娘2人は、定義代わりのsuicaやpasmoを使って、ノリなれている電車に同じ思いで母親に苛ついている様子。 とにかく、帰りというのは、一刻も早く返ってひとっ風呂浴びたいため、寄り道せずに帰りたいため、こうした待ち時間ってITを使うことで無くなるという事を理解しなくてはいけませんね。 そこで、高田馬場駅から新宿駅に到着して、乗り換えようとしたら、なんと、駅の改装中で、これまで山手線から小田急線に乗り換えていた場所が塞がれていて、一度JRから出て、小田急線に乗り直すという事で、嫁が改札を出た時に、乗り換えるはずの切符が出てこないではないか・・・ あれ?と思って、あたふたしている嫁の後ろに、夜の時間の人が多いタイミングだったので、またたく間に行列ができてしまう。 さらに慌てふためく嫁に、ICカードを使いこなす娘たちが、「とりあえず、駅員に行って、切符を出してもらったら?」と促され、またもやここで待ちぼうけを食らうことになった。

切符の買い間違いが判明

駅の自動改札で、乗り換え時に乗り換え用の切符が出てこない場合って、過去に何度か経験していたので、駅員が来ればすべて解決するだろうと思って、横で待っていた切符を持った息子の切符を見た時に、少し違和感を感じていました。 そして、5分ほどして駅員が到着した時に、改札機を開けて、中を確認していた時に、「小田急線への乗り換え切符が見つからない」というので、どういう切符を買ったのか聞いていたので、横にいる息子の手に持っている切符でこれと同じものを買ったとそれを手渡した時に、 衝撃が走りました。 改札機で切符が出てこなかったのは、異常な動作ではなく、正常な処理がされていたという事を・・・ 切符には、940円と書かれた印字がされていて、さっき見た時の違和感は、何度も乗ったことのある、山の手線エリアから小田急町田駅までの運賃で、この金額は高すぎるという違和感でした。 結果、この切符は乗り換え切符ではなく、JR路線のみでの購入がされている切符だったという事でした。 嫁がどうやってこの切符を買ったのかは、わからないが、小田急線の乗り換え切符を買わなかったことには間違いがない。 それにも気が付かずに、改札機を抜けてしまう間抜けさに、駅員の返答を聞く前に呆れ果ててしまいました。

問題の本質は、アホ嫁ではなく、交通機関にもある。

そもそも、電車で乗越運賃は支払うが、途中下車での払い戻しは支払われない、詐欺のような話が、実は鉄道会社は明確にうたっている事自体も問題で、そうした事が発覚した時点で、正規の通りの精算ができてしかるべきなのに、できないの一点張りである姿勢に疑問を感じた。 https://www.jr-odekake.net/railroad/ticket/guide/payback/change_after.html 公にしている文面は、上記のリンクで確認できるが、JR東日本のページに書かれている内容で明確に、「不足分の乗越精算はしてもらうが、払いすぎに対する払い戻しは一切しない」と書かれている。 確かにキセル乗車は過去に問題になっていてそれに対して厳しく追求する鉄道側の姿勢は、テレビや報道番組などで散々見てきたのだが、途中下車をして払い戻しがされないのは、消費者としては、なんとも納得ができない。 実は今では、suicaなどのICカードで乗車する人が大半の為、定期券での途中下車は、アリアリのアリというルールがあるため、切符乗車に対するマイノリティなルールは、今どきに更新されずにいるという下位互換のないルール構成になっていると考えられる。 そもそも、今回のケースのように、買い間違えた切符は、到着駅で気がつくことがほとんどなのに対して、鉄道会社は、購入駅でしか、払い戻しができない、そして、間違えた切符であっても、一度乗車してしまうと、差額返金は一切しない、でも、乗り越した場合は支払えというルール、なんとも、一方的であまり知られていないけど、まかり通っている怖い事実だったんですね。

問題の根源はうちのアホ嫁

50手前の年齢になる嫁が、普段あまり電車に乗らないとはいえ、乗り換え1回の電車の切符の買い方も知らないという事実が、今回の一番の問題点だということは、JRをこき下ろしても仕方がないので、 支払った金額は諦めて、とりあえず、自宅にもどらないといけないという事で、無駄に小一時間を費やしたことに対しても、嫁には責任を感じてもらいたい。 そして、無事に町田駅に付いた嫁から発せられた第一声が、「間違ったんだからしょうがないじゃない!!!」と、まるで被害者のような発言に、子どもたち一同みんな唖然。 こんなアホな人間が世の中に存在しているとは、未知の生物を見るかのような子供の視線に、下駄も空いた口がふさがりません。 きっと、この人間は、将来に渡って、成長をするという事はないだろうと、半ば諦めモードの心境になり、何も言わずに変えることにしました。 その直後、嫁は、「駅前の100円ショップで買い物してから帰るので先に返っといて」とのこと、こいつアホすぎて人としての次元が違いすぎるという、プチ宇宙人遭遇体験をしてしまった、週末の下駄でした。 あっ、ちなみに、そもそもの切符購入での正規の運賃は、
JR山手線 : 高田馬場 -> 新宿 : 140円 小田急線 : 新宿 -> 町田 : 380円 計 : 520円
でした・・・orz・・・ 切符買う時に気がつくだろ・・・フツー。

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