劣等感を感じる成長の法則

2018年1月11日

マインド 学習

会社で同期が自分よりも成績が良い時に嫉妬を感じると、それをバネに自分も成績を伸ばそうとするのが普通。 嫉妬心を感じないタイプは、自分が成績が良くも悪くも、何も劣等感を感じていない為。 もちろん、成長などするわけがない。 仮にそういうタイプで成績がいいのであれば、単なる運でやり過ごせてきただけのこと。

憧れる事で成長できる

誰かに憧れる事はとても良い事で、憧れる人に対して目標セットをする事ができる。 明確な目標ができると、人は着実に成長を遂げる事ができる。 これが、架空の人物や、歴史の人物などが目標になってしまうと、曖昧な目標になりがちだが、実際の身の回りの人であれば、立ち振る舞いから考え方細かな目標セットが可能になる。

比較される事で成長できる

自分と比較する人がいない環境にある人は、その人が人に影響を与える作業をしている場合、天狗になる可能性がある事が多い。 天狗になると人は成長を止め、自分をよく見てくれる事が当たり前になり、ありがたい助言をしてくれる人を遠ざける様になってしまう。 人からの助言を有り難く聞けなくなると、おのずと人は周囲から離れて行ってしまうため、天狗になった人はどんどん孤立していくことになる。 そして、一度天狗になってしまうと、中々自分が天狗であるという事に気がつかない為、そこから抜け出す事が難しくなる。

腹が座ると成長できる

何かを極めようとする時に、その事柄に対して腹が座る必要がある。 腹が座るとは、その事柄に対して人生をかけて対応するぐらいの意気込みだったり、誰にも負けない想いが必要になるが、成長する過程で、上には上がいる事が分かった時や、生半可な気持ちでは極められないと悟った時に人は腹が座る。 腹が座った人は、曲がらない信念を持つ事ができ、他人からの信頼も増す。 誰にも負けない本気で腹の座った気持ちを手に入れる事ができたなら、人はどんな事でも成功する事ができるでしょう。 腹が座ったと自分が言っているだけでなく、人から「腹が座っているね」と言ってもらえる事がその証明と考えよう。

ライバルがいると成長できる

どうしても叶わないライバルがいるという人は幸せである。 何故なら、まだまだ伸びる余地があるから。 叶わない状態の時は劣等感に苛まれて悔しい想いをするが、それに打ち勝てるかどうかがその人の伸びる素質になる。 結果、ライバルがいる人といない人では、伸びるスピードが格段に違うため、通常の成長スピードよりも気が付いた時には大きく飛躍している状態になる。 当たり前だが、「勝ちたい」と想う気持ちと意気込みが重要なのは言うまでも無いでしょう。

それでも成長したいと思わない人

普段から成長をする気など無いという、スカした人はたまにいます。 会社などでこういうタイプがいると、とても場の空気が乱れます。 また、成長したくないので努力もしない、何事に対しても極力否定的になり、争いごとを避けがちになる。 そして、前向きに何かを考える事がなくなると、そうした人のいう事は、周囲の人のネガティブな要素を引き出してしまい、組織を負の方向に導いてしまう事がある。 成長したいと思わない人が一人でもいると、その組織自体が成長しなくなるので、組織のリーダーはちゃんと目を光らせる必要がある。 どちらがいいかは考えなくても答えは明確なのだが・・・

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