[css] 簡単アニメーション設定

2018年1月17日

CSS テクノロジー プログラミング

WEBページをリッチコンテンツにする為にCSSでサクッとできると非常に楽でしょう。 そんな時、簡単ポイントを押さえておくだけで、自力で大体の事はできてしまいます。 もちろん、世の中で出回っているライブラリを豊富に使ってもいいですが、WEBページを出来るだけ軽くしたいとか、無駄な処理を入れたくないような場合は、CSS記述をサクッと行なって、簡易に設置出来てしまった方が、効率もいいです。

マウスオーバーで、リンク画像を少し浮かせる。

<img type="img-1" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjpnLZDessLMggE1uaPOwlHJl0HsYF4HJGNFxasOeeIqyXXvdFIqnhBZGMgELj_6xKY-pcM_SHSGnjQl1dFZLBEQz6p_6bB5-K3b_c4MkGZwrhnSfXR641iFkzJVeQs7jhC-Xzm2sbBSBtzleaOHzeHbcxQ6BD8NDetsfMK2gEX0jr3m4Se8PWv_AF-/s1600/angry-2030006_640.png" alt="angry-2030006_640" width="287" height="300" class="alignnone size-medium wp-image-10680" /> div.div-1{ position:relative; height:300px; } img.img-1{ position:absolute; display:block; border:1px solid black; cursor:pointer; top:0; box-shadow:0; /*アニメーション記述*/ transition-property: all; transition-duration:0.3s; transition-timing-function:ease-in-out; } img.img-1:hover{ top:-8px; box-shadow:4px 4px 10px rgba(0,0,0,0.4); } 下の画像にマウスのカーソルを乗せてみましょう。

解説

ポイントは、ソース内の「アニメーション記述」です。詳細はCSSのリファレンスページなどを見るとパラメータなど理解できると思います。
transition-propertyは、このアニメーションの対象となるCSS命令(top , box-shadowって書いてもいいが、汎用性を考慮してall) transition-durationは、アニメーションの実行時間 transition-timing-functionは、アニメの挙動
これを流用すると、フォームの送信ボタンをクリックした時に、ボタンをアニメーションさせたり、マウスオーバーで、画像を回転させたり、サイズを変えたり色を変えたり・・・と、汎用性が高く、簡単に記述できる事がわかります。

注意ポイント

hoverなどのイベントで記述するパターンですが、基本記述の側に「top:0」として、元の値を書くのを忘れない様にしましょう。 経験上、うまく動かない場合は、これの書き忘れが多いでしょう。

人気の投稿

このブログを検索

ごあいさつ

このWebサイトは、独自思考で我が道を行くユゲタの少し尖った思考のTechブログです。 毎日興味がどんどん切り替わるので、テーマはマルチになっています。 もしかしたらアイデアに困っている人の助けになるかもしれません。

ブログ アーカイブ