アンチウィルスソフト「SOPHOS」を使ってトラブル発生

2018年3月16日

セキュリティ テクノロジー トラブル

Macで使いやすいフリーのアンチウィルスソフトを探していた時に、色々なサイトで「SOPHOS」が良いという情報が書かれてあったので、インストールしてみた所、 確かにさほどCPU負荷もかからないし、入れていることも気にならないし、WEBでの管理画面もなかなかイケていたのでしばらく使っていたのですが、 仕事でお付き合いしたとある会社のカンパニーページで思いっきり下記のようなエラー画面が発生。 開いているWEBサイトで「Mal/HTMLGen-A」マルウェアがあるっているエラーのようですが、他のウィルスソフトではこのエラー表示されないんですよね。

困ったちゃん

何が困るって、仕事で使うはずのページがインターネットブラウザで表示できなくなってしまったんですよね。 Chromeブラウザで開いていたので、SafariやFirefoxなどで開き直しても、SOPHOSの全く同じエラーが表示されて、全く仕事になりません。 初めは、怪しいライブラリでも入れているのではないかと疑ってみたが、恐らくウィルスレベルではないけど、広告バナーのJSタグが何かSOPHOSの不正コードを実行しているから、ブロッキングされてしまったんでしょうね。 とりあえず、仕事にならないので、SOPHOSをアンインストールして、作業を続けることにしました。

もしも自分の公開しているサイトやブログで起きてしまったら・・・

「mal/htmlgen-a」が検出されたとしてブロック→ブロックが解除されるまでの対応 こちらのページに、自分のサイトで行った作業内容が書かれています。もし該当者がいたら参考にしてみてください。 今回は外部の会社のWEBページだったため、自分で修正できなかったので、その会社のWEB担当者に教えてあげるだけだったのですが、やはり自分のサイトで起きた時の事を考えると、SOPHOSソフトをインストールしておくべきだろうと思った。 かつて「カスペルスキー」ソフトが、まだバージョンが低い状態の時に、こうしたJSプログラムのウィルスアラートを連発していたのを思い出します。 その時には、カスペルスキーの日本法人の担当者にWEBページのinfoから連絡して、ウィルスも無いし意図していないエラーが出ていると報告したら当日中に修正プログラムをアップしてくれた事が、数回ありました。 きっと彼らの手違いもあったことでしょう。

検知は見つけたもん勝ち

こうした手違いも、笑って済まされない場合もあり、自分で検知する必要もあるのではないかと考えられます。 他の製品の検知もやってあげるなんて、とても気が重い話ですが、手軽に出来ることはやっておいた方が得ということです。 こうした不具合と言われる症状は、仮に自分がサービス公開している責任者であった場合、そのサービス利用者からの問い合わせで気がつくっているのが最も恥ずかしい結果であると思われるためです。 想定できない問題って、世の中に結構あると思いますが、出来る限りの事をやっておくという意気込みは必要なのですね。 さて、またSOPHOSを再インストールしますか。 SOPHOS

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