仕事に対して責任感を持つ方法

2018年7月3日

学習 日記

仕事をする時に社会的責任は必ず付いてきます。 給与をもらう以上、きちんと責任を持って仕事に取り組まなければいけないんですが、どうしてもやる気がおきない仕事ってありますよね。 そもそも、仕事って堅苦しく考えずに、楽してお金を儲ける方法って無いですかね? って、会社の後輩から聞かれた事があります。 先輩として、その質問に対して、真面目に答えるべきなのか、悩んだ挙句、その後輩を少しダメなやつとして扱ってしまいました。 ちゃんとさとしてあげたほうが、彼のためになったかもしれませんね。

仕事で責任が持てない人のその後

僕の後輩で、どうしても仕事に対して責任感が無かった人は、結果的には、その会社を去っていく事になったのですが、 そうした人を見ていて、僕なりに気が付いた点を列挙します。
・仕事に責任が持てない人は、モチベーションを高く持てない ・仕事に責任が持てない人は、言い訳をする体質 ・仕事に責任が持てない人は、すぐに逃げ出す
要するに、会社員としては向いていない人であると言えます。 こうした人は、周囲の人から「使えない人」というレッテルを貼られてしまいがちですが、こんな人でも、しっかりした考え方を持つことは可能です。 僕のかつての部下にも、入社当初は責任感の無い社員だったのが、考え方一つで、会社の重要な人材になった者もいます。

責任感の持たせ方

多くのマネージメントをする人が、後輩の育成に悩みがちですが、後輩は責任感を持たせるだけで、その他はほとんど指導など必要が無くなります。 少し荒い言い方ですが、責任感さえあれば、会社の仕事などは、上司のやっている事を見ているだけで誰でもこなすことはできます。 まず責任感の無い人は、将来的な自分の成長を期待していません。 そうした人に対しては、この仕事を通して何を得られるかという思考を持たせてあげましょう。 給与がアップするでもいいし、自分のスキルが上がるという事でもいいです。 仕事をした結果が自分にどのように跳ね返ってくるかを意識させてあげると、ゴールを見るコツを掴みやすくなります。 そして、責任の大きさが、そのゴールの大きさに比例するという事をリンクして教えてあげると、それを理解した人は大体において、責任感を意識するようになります。 逆に、そうした事を言っても、責任感が身につかない人材は、おそらくその仕事には向いていないと判断してもいいでしょう。

責任感を持って取り組んだ仕事はおもしろい

綺麗事ではなく、キチンと責任感を持って取り組んだ仕事は得られるモノも大きい上に、成功しても失敗しても自分が成長する事ができます。 責任感を身につけると、以下のような特徴があります。
・責任感がある人は、周囲の人と一緒に行動をするようになる。 ・責任感がある人は、取り組む物事を前向きに考えるようになる。 ・責任感がある人は、病気をしにくくなる。
責任感が有ると無いとで、180度違う人になります。 もちろん、誰でも責任感が持てるというわけではなく、人には向き不向きがありますが、不向きは、学習と経験で不向きではなくなります。 それも含めて、不向きな事に誠意的を持って、取り組み、どんどん失敗していく事で、何に対しても責任感を持てるようになる得ますね。 個人的な考えとしては、責任感って持っていて損をするモノではないので、できる限り責任感のある仕事、行動をするという心がけが必要ですね。

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