SNSやる人とやらない人の違いについての考察

2018年9月11日

日記

とある企業セミナーに参加した時の事ですが、企業前の人たちがたくさん参加していて、すでに会社設立している人は30人ほどの参加者に対して2人ぐらいでした。 そして、セミナーの中休憩や、終わった後のタイミングで、参加者の人たちとその場で交流会を行なっていた時に、地元セミナーという事もあり、できるだけ繋がっておきたいと考えて名刺交換をしようとしたところ、企業前の為、名刺を作っていないという人がほとんどでした。 まあ、そりゃそうですよね。 正直、名刺も持たずにビジネスセミナーに来るって、人脈構築を度外視しているとしか思えない思考ですが、タイミング的にしゃーないかと思って、そんんじゃ、FacebookかTwitterでフォローする事で連絡は取れると思って聞いて見たところ、SNSはやっていないとのこと。 ますますこれからビジネス始めるスタンスを疑い始めてしまいましたが、どうしようもないので、それではGmailなどのフリーメールアドレスを教えてもらうことにしましたが、薄々予想していた「パソコンが苦手で・・・」という事で、フリーメールは持っておらず、 最終手段の携帯電話番号か、携帯メールアドレスを聞いて見ると、手に持っていたのはガラケーだったので、仕方なく、手帳にメールアドレスを描いてもらって終わった後で、僕の方からメールを送るという流れでその場は終わりました。 そして、自宅に帰って、メールを送ろうと打ち込んで見たところ、送信エラー・・・orz。 どうやら、記述ミスのようで、どうやってもメールが送れません。 0(ゼロ)とo(オー)や1(イチ)とl(エル)、-(ハイフン)と_(アンダースコア)...そんな記述ミスしやすそうな文字列を変えて見ましたが、比較的長いメールアドレスで、対象文字列が多かった為、すぐに挫折。 残念ながら一生連絡が取れない人になってしまいました。 定年を迎えて企業をする予定だったおじいちゃんだったんですが、これまで企業に勤めていて、こうした他者コミュニケーションなどは全くできていないという人だったんですね。 SNSさえやってれば・・・と心のそこから思ったんですが、僕の周辺でも、SNSやらない派という人たちが何人もいるので、今時、SNSやってる人とやってない人ってどのように違っているのかを見直して見ました。

SNSやってる人、やってない人の特性

今時のSNSやっていない人がよく次のような事を言いがちです。
・フェイスブックアカウントは持っているが、ここ最近ログインしていない。 ・twitterアカウント持っているが、見るだけ。 ・インスタグラムって何が面白いかわからん。
アカウント持っているけどやっていないのは、やっていないという事なんですね。 こういう人と友達承認しあっても、そもそも見ていないので連絡の取りようがありません。 と言う事で、SNSやらない人って
電話した方が早い
って言いがちなんですね。 実際に、時間、場所を問わずに、ガンガン電話をかけて来る人もいて、会議中や、日課のジョギング中などで電話されても正直すぐには出られなくて、個人的にはメールか、チャットで要件を送ってくれないかな〜と感じています。 一方SNSやってる人って、いい面で考えると、繋がっている人の発言や情報などを毎日共有していて、自分に必要な情報をまとめている人が多いようです。 知人が読んだ書籍で面白かったら、自分もすぐにkindleで買って読んで見て、次会った時に話のネタにするし、おもしろそうなセミナーに知人が参加するのであれば、自分も一緒に行って意見交換する事もできる。 とにかく情報社会となっている今、後で気がついたという状態は手遅れ状態なんですね。 一方、学生などがSNSをやり始めると、四六時中スマホから目が話せなくなるらしく、毎日クラスで顔を合わせる友達なのに、twitterやinstagramでの対話が主流になったり、既読スルーするだけで友達関係にヒビが入ってしまうというネガティブな使われ方もあるようです。 SNSを使って相手の束縛が発生するような場合は、やらない方が懸命ですが、どうやらビジネスにおいて、会社外の人たちと交流する手段としてはSNS(特にフェイスブック)はいいポジションにあるようです。

SNSでアウトプットって必要?

SNSをやらない人は、訳あってやらない人もいるようで、昔付き合っていた人のストーカー行為が過去にあったために、SNSでの情報公開はしないようにしている人や、友達関係がうまく行っていない人で、自分の存在を隠したい人などは、SNSを脅威に感じているようです。 でも、SNSやらない人でもっとも多い理由は、「何書いていいのかわからない」という人じゃないでしょうか? 僕の周辺にはこの手の人が大多数ですね。 これって、日記やブログなどでも同じ理由で続けられない人が多い事を考えると、アウトプットに対する抵抗感がある人がSNSも苦手意識があるようですね。 ROMするだけの人は、まだ「やりたい」という意識がある分いいかもしれませんが、一度「やりたくない」と気持ちが向いてしまうと、途端にSNSというコミュニティから外れてしまいますね。 友達でSNSをうまく使っている人などは、ネットニュースなど自分が面白いと思ったもの、参考になったWEBページなどを、自分のコメントを少し添えてツイートしているケースが多く、それに対して、他の人も意見を交換すると言う事で、無駄にランチや飲み会などせずに、いい意見交換ができているようにも感じます。 そもそも、アウトプットって、そんなに気張ってやらなくてもいいと言うのが、他の人のツイートを見ていてよくわかるのですが、SNSやらない人はそうしたツイートも見ることがないので、アウトプットするという行為の敷居の高さばかりを気にしてしまいがちなんですね。 そしてここに、SNSやる人とやらない人との大きな溝がうまれて、交わらない人種として別れてしまうのかもしれません。 怖いことも起こり得るSNSの世界ですが、インターネットという世界自体が、こうしたコミュニティを目的とした技術でもあることから、今後の世の中、これに苦手意識を持ってしまうと技術に疎い人になりかねません。 あなたは、どちら側の人でいたいですか?

このブログを検索

ごあいさつ

このWebサイトは、独自思考で我が道を行くユゲタの少し尖った思考のTechブログです。 毎日興味がどんどん切り替わるので、テーマはマルチになっています。 もしかしたらアイデアに困っている人の助けになるかもしれません。