振り返る人は脳のスキルアップができる人

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毎年年末になると、今年一年を振り返ってどんな一年だったかを考える人も多いと思いますが、年始に立てた「今年の抱負」をその振り返りで達成できたと評価できている人はどうやら現実には少ないようです。
 

残念な人は、そもそも年始に立てた目標を覚えていないというパターンもあり、こうした人が年間通してどのように自己管理できているのかいささか不明ですが、仕事においても、私生活においても、「振り返り」という事をキチンと行っている人は、着実にスキルアップができる人なのだという事が分かりました。
 

逆に考えると、「振り返り」がちゃんとできていない人は、対してスキルアップができないという事です。
 

何故振り返る事でスキルアップできるのか?


 

振り返りとは、PDCAの”C”の部分に当たります。
 

多くの人が、PDの繰り返しでCAができないため、大したスキルアップができない事を、自分の置かれた環境や、行っている作業、周囲の人の責任にしてしまいがちですが、ほとんどの場合、原因は自分にある事に気がついていません。
 

そもそも、振り返りができない人はどういうタイプの人が多いのでしょうか?
 

それは、「やりっぱなし」という人です。
 

自分のやっている事に何の意味も考えず、やり終わった時に、自分を評価せずにやりっぱなしにしてしまう勿体無い人なのですね。
 

きっと、やりっぱなしにするタイプの人は、物事がうまくいった場合に、それを成功したから振り返らない場合と、失敗した時にそれを振り返ると自分が情けなくなるというような意味合いで、振り返りを意図的に避けようとしてしまいます。
 

おそらく、失敗を怖いと考えている人はこうした傾向が強いでしょうね。
 

あと、何にも考えてない人もこういう傾向が見られます。
 

きちんと、自分の行なった行動を振り返ると、もっと上手にできる方法がある事にきがついたり、失敗を回避するためには何をすれば良かったかを、ちゃんと学ぶことができます。
 

所謂、「同じ失敗を2度繰り返さない」という事がちゃんとできるようになるという事なんですね。
 

振り返りをしない人は、現状維持ではなく、同じ失敗を何度もしてしまい、かなりマイナス状態であるため、ダメレッテルを周囲から貼られてしまいます。
 

早く自分で何とかできる「振り返り方法」に気がついてもらいたいものです。

どのように振り返ればいいのか?


 

振り返りで最も効果的なのは、「日記を書く事」なのですが、これに関しては多くの人が、挫折という苦い経験をしていると思いますが、日記が続けられる人こそ、自己にきちんと向き合えて、自分の課題解決を頭の中で整理できるタイプの人でもあります。
 

また、仕事における日報や、会議の議事録など、日頃から行動記録を残す事はタスクとして行なっている人もいるかもしれませんが、書き上げた成果物を見てみると、こうした記録が苦手な人と得意な人は明らかです。
 

脳科学者の茂木健一郎さんは、読書をすれば頭が良くなるという書籍を書かれていますが、読書をする人は書く行為も得意になるという特徴もあるようで、振り返りにとって、読書と物書きは非常に有効である事がわかります。
 

自分で振り返りができていない、ちゃんと振り返りをしたいという人には是非、自分の行動を書き留める癖をつける事をオススメします。

質の高いルーティーン


 

読書、日記など、スキルアップに必要な要素をより質高くするためには、それらを繰り返し、長期に行う事が重要です。
 

「石の上にも三年」とはそうしたことわざですが、毎日決まった時間に決まった事を行えるようにする事で、生活習慣として体に染み込ませてしまうと、スキルアップする体質が身につきます。
 

夜寝る前に、その日の日記を1行でも書く事ができれば、1年経てば、365行書き上げてしまえます。
 

小さな一歩で大きな成果を得る事ができるのも、自分のスキルアップには非常に重要な要素と考えていいでしょう。
 

そう考えると、コツコツできる人は、スキルアップできる人と考えてもいいかもしれませんね。
 

毎日何かしら、コツコツしてますか?

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