店舗のポイントカードはお金ではないので要注意!!

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個人的にポイントカードが大っ嫌いなので、今回はポイント好きな人には心象悪い文章になる事を事前にお詫びしておきます。
 

家電量販店に限らず、スーパー的な薬局や、飲食店まで、至る所でポイントカードが反乱しています。
 

IT企業のアイデアハッカソンでは、こうしたポイントカードをまとめるアイデアが都度新規アイデアとして語られていますが、10年以上前から耳タコ状態です。
 

ポイント還元が大きい家電量販店は、なんか繁盛しているように思えて、そうしたポイントを排除した思考の先を行くケーズデンキを僕は個人的に好んで選ぶようにしています。

ポイントはお金とは違う事に気がつかない人

B量販店や、Y量販店など、都心の駅前に非常に大きめの店舗を構える量販店で、値段交渉する時に、まるでポイントをお金と錯覚させるような発言に出会うことがあります。
 

これは、僕が年末に年賀状印刷用のプリンターを購入しようと、駅前のY量販店に行った時の話ですが、
 

別の店舗で3000円ほど安く売っていた事を告げたところ、ポイントが10%あるので、ほぼ同じ金額にナルトの説明を店員が言ってきた。
 

イヤイヤ、だったらポイントいらないから、現金値引きをしてもいいだろうと考えて、そうした議論をする意味がない事を悟り、3000円安い店舗での購入をした次第です。
 

ちなみに、3000円安い店舗は、Amazonだったんですけどね・・・
 

また、ポイントが数十万円溜まって、何に使おうかと自慢しているとあるIT会社の社長さんは、ポイントを使うときは、値切り交渉をせずにほぼ定価で購入しているとのこと。
 

金のごとく扱われていたポイントが、一度溜まってしまうと、ご祝儀のような感覚になるのも、何か一種のマジックのようでもあります。
 

ハッキリ言いますが、仮に1万円分のポイントが溜まっていたとして1万円の買い物はできますが、1万円の金券に変えられる店舗はほぼなく、その店舗か、サービス連携店舗でしか利用できないという事は、ポイントを集めいている全員が承知している事実ですが、これってお金ではないという事を理解しましょう。
 

ポイントの為に買い物をする人

一番呆れた話としては、ポイントカードにポイントを貯める為に、買い物をするという対応の人が意外と多いという話。
 

駅前に複数の薬局があり、自分がポイントカードを持っているために、その店舗で買い物をするというのはよくある話だが、他の店はアウトオブ眼中になりがちだ。
 

同じものを買う時に、他店の方が安いというのはマーフィーの法則なのかもしれないが、意外と笑えない人も多いのでは?
 

最もくだらないと感じたのは、今週中にポイントを使わないと機嫌が切れてしまうという切迫感がある買い物をする人。
 

確かにポイントには有効期限が付いているものが多い。
 

飲食店の大戸屋などは、1年以内に発行したポイントカードでなければ向こうになるという事は1年以内にポイントを貯めなければいけないという期限ゴール付きポイントカードだし、
 

多くの家電量販店は、1年以上、ポイントが足したり引いたりさればければ、ポイントが失効してしまうという複雑なルールが設けられている。
これは、1年で1回買い物をすればいいというレベルのものだが、意外に1年を過ぎ去る人も少なくないだろう。
 

ポイントは貯めるだけではなく、使い切って初めて得するという事なのだ。
 

貯めて喜んでいる人は富士山でいうとまだ5合目である事を認識していないのではないかと不思議に感じてしまう。
 

そして、ポイントカードの最もデメリットである点は、財布がパンパンになってしまうという事だろう。
 

ポイントカードを使っている人は、きっと1店舗だけではなく、複数店舗のカードを保有している人がほとんどで、財布のカード入れにギッッシリ入っているのが当たり前になっている。
 

もはや、小銭よりもカードの厚みが勝っている人も少なくないだろう。
 

これほどまでに迷惑なポイントカードは何故に世の中からなくならないのだろうか?

100%ポイント還元が存在した場合、お金の動きはどうなるのか?

とある、マーケティングセミナーで言われていた「100%ポイント還元」という事を店舗が行なった場合、ユーザーはどういうお金の動きになるのだろうか?
 

一般的にポイント還元というのは、購入した商品に対してポイントが付与される事を考えると、1万円の商品の100%ポイント還元は、購入して1万円分のポイントが付与される。
 

その後、1万円の商品を、ポイントだけで購入できる事になる。
 

その時のユーザーの財布のお金の動きは、1万円の出費に対して、2万円の商品が手元に残る。
 

そうなのだ。100%ポイント還元は、50%値引きと同じという理屈になる。
 

なんとなく、「100%ポイント還元」と聞くと、1万円の購入に対して1万円割引になり、プラマイゼロの感覚を覚えてしまう消費者心理を付いたトリックとも言えます。
 

この理屈で考えると、10%ポイント還元は、5%値引きと考えて然るべきなのかもしれません。
 

そうなると、最安値との差額と同じ金額分のポイント還元と聞いて、納得できる気がしない・・・
 

詐欺とまでは言わないが、改めてポイント商法は個人的にメンドくさくて嫌いになる確認ができた。

今時のポイントカード事情

コンビニに行くと、「どこそこのポイントカードはお持ちですか?」と聞かれることが増えてきました。
 

Tカードや、Rカード、Eカード・・・他にも大手会社で、色々な店舗で使えるポイントカードがどんどん増えています。
テレビでCMもやっていてなんとなく耳に残る名称も少なくありません。
 

いろんな店舗で使えるポイントカードを作る大手会社って、一体どんな狙いで行なっているんでしょう?
 

どうやらココには、企業間の勢力図争いが存在しているようです。
 

ユーザーにポイントカードを使ってもらうことで、どの店舗で何をいくらで買ったというデータが保有できる事になります。
今やデータをより多く持っている会社が、マーケティング活用で優位に立てる時代なので、大手企業はこのデータを有料購入しても欲しがっているんですね。
 

なので、提携店舗が増えるとそれだけデータの量が多くなるという理屈です。
 

その企業だけがいい思いをするのではなく、ユーザーにはポイントを付与し、提携店舗には売上向上があるというwin-winの関係になっているようです。
 

でも、そもそも、このポイントカード戦略自体がユーザーの財布を圧迫し、少し偏ったブランディング戦略になっている事にユーザーたちが気がつき始めるのは、もうしばらく時間がかかりそうです。
 

今後こうしたポイントカードもIT化が進み、カードレスになってきてスマートフォンに集約される未来が来る事は間違いないでしょう。
その日が来るまではまだまだ、ポイントカードは未成熟だと考えてもいいかもしれませんね。
 

できればユーザーも自分のポイント利用履歴をもっと明確に管理できて、クラウド機能として、同一カテゴリのユーザーの中で使いすぎていないかなどのレポーティングがされるようになると、もっと活用したくなるのにね。

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