副業を禁止している会社の退社者が多い理由はよく分かる

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副業をやりたいという申し出にNGを出すと、従業員は会社への忠実性は低下し、より自由に働きやすくなるために、その会社に縛られていると感じ、退職をしがち。
 

会社を辞めても、今の世の中人手不足のため、スキルさえあれば、サラリーマン給与よりも上になるぐらいの所得は簡単に得られる。
 

そもそも僕もとある上場企業で役員をしていた時に、管轄部門のエンジニアが副業をしたいという申し立てに対してNGを出した事があるのだが、十分な給与を与えられていなかった事と、その部下の成長と満足感を会社の中で感じさせられていなかった事を思い出す事がある。
 

この記事は副業を推奨するのではなく、副業に対する考え方や、副業禁止をしている会社の特性などを思考してみたくてブログにしてみました。

会社で従業員を囲い込みたかったらどうする?

「働きやすい会社」や「従業員満足度」などという、一般論や概念は正直聞き飽きたし、この言葉たちのゴールは、おそらくあり得ない事に気がつき始めている経営者も多いだろう。
 

とある会社では「従業員退職率100%」と言い切っている社長さんもいる。
人は転職する事でどんどん成長する事を身を以て経験した事から、従業員も成長してほしいという願いで転職推奨をしているとのこと。
 

そもそも、従業員を囲い込みたいという会社が今時の思考では無いのかも。
色々ある職業の中で会社の作業が魅力的かどうかは、日々従業員が判断していると考えればいい。
 

働きやすいかどうかは個人的な判断でしかないので、会社が働きやすい職場を提供しているというエゴはもはや通じない。
 

転職を進めたがる人材紹介会社

人材採用には高額な金額がかかると企業が考えているのは、人材紹介会社の要因が大きい。
 

年棒の30%を報酬として活動する人材紹介会社は、ほとんどの会社がただデータベースで単語マッチングした人材をあてがっているだけ、企業が膨大な時間の面接や教育を施さないと即戦力の人材は取得できないのが現状である。
 

コンサルティング活動をしていて、優秀な人材採用を求める企業に対しては、人材紹介会社を手当たり次第当たっているスタイルを1社集中に切り替えて、その担当者のスクリーミング能力を社内人事担当と考える程度までしなければいけない。
 

何故企業は副業を禁止したがるのか?

・通常業務に支障をきたす。
・本業が疎かになる。

 

副業をしている本人としては、本業と副業という感覚は極めて少なく、今やっている作業をその瞬間は本業として集中するのが一般的である。
 

確かに正社員登用をされている会社が本業と考えると納得がいかないでもないが、思考性の高い人であればあるほど、ならば独立した方がいいとか、会社に縛られない方がいいと考えるのが普通で、いわゆる優秀な人材ほど退職率が高いという事になる。
 

副業は果たして本当に悪なのかというと、本業の活性剤になるケースも数多く報告されている。
 

「副業」を「複業」と表す人が増えてきて、本業と副業という仕事の序列を、全ての仕事が本業でそれらが複数あることから「複業」と思考する事から、決して副業はアルバイト的な感覚でやるのではなく、全ての仕事で責任感を持って、ちゃんと仕事するという事が当たり前になってきているようです。
 

こうした事に気がつかない企業は、単純に副業を禁止してしまう、いわゆる「臭いものにフタをする」というやり方しか思いつかない企業は、きっと経営自体も思考力が足りていない経営者が多いと考えられる。

複業により得られる生き方ベネフィット

自分の人生を大事に考えている人は、普段から行なっている何気ない日常も、惰性で続けられる仕事も、休暇の日や睡眠時間んでさえも、有意義に過ごしたいと考えている人が多いようです。
 

1つの仕事を短期間で完結したり、全く違う仕事を何日もかけて同時進行するということは、一般の人には常人離れしているように感じられるかもしれませんが、人生を有意義に過ごしたい人からすると、それらすべてが貴重な経験であり、それぞれの仕事をこなす事により自分がどんどんスキルアップするという感覚を持っています。
 

こうした人は「忙しい」と言わずに忙しさを「楽しい」と表現したり、コミュニケーション能力も常に向上し続ける傾向があります。
 

自分の会社の従業員にこういうタイプの人を増やすだけで、社内の従業員は勝手に成長し、ピンポイントで教育しなくてもパーソナルスキルがどんどん上がっていく企業になりえるはずです。
 

従業員の満足度も増し、経営者も手がかからずに経営が向上する傾向があり、結果副業している人が多い企業は、業績も向上するという流れが納得できるようになります。
 

副業を推奨するか禁止するかの選択は企業の未来を左右する重要な要素であるという事がよく理解できますね。
 

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