優秀なプログラマーが自分で考えたサービスを作れない人が多いのは何故かを解明

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エンジニア不足という言葉を年中聞きますが、エンジニアが不足しているのは実感がありますが、同時に残業禁止という世の中で実際のエンジニアは、アフター5の時間が余りまくっているという話を聞きました。
 

これまで、ブラック企業などで残業天国状態だったエンジニアは、心を壊される人も少なくないですが、それらを突っぱねるぐらい物ともしないエンジニアも数多く存在します。
 

そしてエンジニアって、残業ができなくなって、残業費が稼げなくなり、手取りの給料が減ったと感じているパターンがどうやら最近多くなってきており、副業をやりたがっているエンジニアがたくさんいるのだそうです。
 

何故企業とマッチングできないかというと、多くの企業が欲しがっているエンジニアは、定刻に会社に来てくれるエンジニアを要望している為、テレワークやリモートワークによる作業や週末や営業外時間(本業勤務の終了後)に行わなければならないエンジニアと全く噛み合っていないというのが現状なんですね。

エンジニアは自分のプログラムを作りたがっている


 

プログラムが出来る人や、サービスやツールが作ることができる、開発ができるという人は、いわゆる製造することができる人なのですが、僕の知っている多くのエンジニアが「自分で考えたサービスを作りたい」と考えているヒトが多く存在します。
 

もちろん、今現在は「作りたいテーマが無い」とか、「作りたいモノがあるが、作る前に調査をしている」という理由で手が出ていないヒトもいるようですが、
 

「実際に作りたいものが決まっていて、まとまった時間があればすぐにでも作りたい」と目をキラキラさせながら言っているエンジニアは、話を聞いていてこちらも非常にワクワクすることができます。
 

ただ、こうしたエンジニアは、クリエーター魂を持っているにも関わらず、作りたいものが有るにもかかわらず、その企画を数年来温めているパターンが多いようです。
 

要するに実際に手を動かして、自分のプログラムを作り上げるヒトは非常に少ないというのが現実なのです。
 

プログラムが出来ない人からすれば、まったく理解できないかもしれませんが、ここには、プログラムを仕事にしているが故の問題点も数多く存在するようなので、その原因究明と対応策を考えてみたいと思います。

多くのエンジニアはコミュニケーションが苦手


 

言わずもがなですが、優秀なエンジニアの多くが、話し下手です。
 

技術スキルが高いほど、周囲の人とのコミュニケーションが苦手というのは、東京大学の学生や、卒業生と話が噛み合いにくいというケースと似ています。
 

PM(プロジェクトマネージャー・プロダクトマネージャー)やディレクターというポジションが存在するのは、こうしたエンジニアと、構築依頼者の人(いわゆるクライアント)との会話を通訳する役割になるケースも多く。
 

海外のオフショアなどで必須とされているブリッジエンジニアですが、日本国内で同じ日本人同士でもこうした通訳がいないとまともにプロジェクトが進まないというチームもあるようです。
 

エンジニアでないとかなり違和感を感じる状況ですが、実際のエンジニアは「プログラムする側が納得する仕様書」を求めるケースも少なくなく、人間の会話をプログラム言語に変換して通訳するという意味のわからないポジションを設置しちえる企業もあり、これは行き過ぎと笑った事もありますね。

仕様を決めてもらわないと動けないエンジニア


 

プログラムを作る人は、仕様書や要件定義書をプログラム言語に変換するという作業をしている為、ちゃんとした仕様を作ってもらわないと、ちゃんとしたプログラムが作れないとボヤくプログラマーがまあまあいることをご存知でしょうか?
 

プログラマーの会社での仕事は、「こんなサービス作れないかな?」という経営者や営業や作業をしている現場の意見に対して、それを解決する事を目的としたプログラム構築を行います。
 

これは決してプログラマーが自分で作りたいと思っている作業内容ではないことの方が多いはずです。
 

だけど、これは仕事と割り切って決まったゴールに向かって作業を進める事ができるのですが、いざ自分で作りたいモノをプログラミングしようとすると、なかなかゴールが見つけられないエンジニアが少なくないようです。
 

仕様を作ることが出来ないというケースもありますが、仕様を作るためのゴールが決められないというポイントも大きいようです。
 

仕事のように決まったことを行う事に対して躊躇が無いのに対して、自分が作るものは世の中に公開した後の責任所在が自分になることに対する躊躇してしまう心理も大きく影響している場合もあり、
 

こうした事から、自分で仕様を作り上げることができないエンジニアが多いという現実があるようです。

プログラムが出来る人のこれからの人生


 

2020年から、小学生のプログラム教育がスタートする事が予定されていますが、世の中はIT化される事が人類の将来像となっていると誰もが想像しますが、人間の進化の先がコンピュータの進化とリンクしていくことは間違いないでしょう。
 

休日にデパートなどに行くと、警備員さんが歩行者や車の誘導を行っている姿を見ると、多くの警備員がおじいさんであることに気が付きます。
 

おそらくは定年退職をした年配の方が第二の人生としての収入源でアルバイトをしているケースが多いと思われるのですが、プログラムができる人の定年退職後は、おそらくプログラムをして収入を得ることができると用意に想像することができます。
 

もちろん、技術の進化をずっと追い続けなければいけないというタスクは発生しますが、それを含めてプログラムを生業とするメリットは大いにあると僕自身考えています。
 

今の時点でプログラムを使ってモノを作ることができるというのは、世の中の割合としては、比較的割合の少ない特技であるとも言えますね。
 

今後は会社に帰属しないプログラマーが数多く増えていき、企業はそうした人たちの技術を買うような時代になるでしょうね。
 

そうなった時に重要なのが、自分の考えて作ったプログラムが非常に重要になるという事に気がついた人だけが、こうした時代を勝ち抜いていくエンジニアなのかもしれませんね。

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