エンジニアの給料はスキルの高さには比例しない

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技術者派遣の会社で日々時間とストレスを伴う労力を消耗している人は大体が安月給であるというアルアルを聞きました。
 

もちろん、エンジニアって、今どきは需要に対しての人員数が圧倒的に足りていないのが現状なので、どこでも引く手あまたではありますが、ブラック企業が口八丁手八丁で、エンジニアを囲い込んでいて、その内情はエンジニアを法律無視の時間使っての安月給で、会社が利益をピンハネしまくっているというのが現状のようです。
 

エンジニアは営業活動などが苦手というか基本的に案件ありきで動くタイプの人が多いので、それを代行する会社や、案件をなんでも引き受けるスタンスで、エンジニアを大量に社内に囲い込む会社はSIerとして技術会社のようですが、システム開発って単価が高く、エンジニアの給料以上に会社としては売上額も半端ないのが実態です。
 

エンジニアも自分で直接案件を取って、納品までできるだけで、非常に高給を手にすることができるんですが、やはりなかなかそうもできないのがエンジニアという職種のようです。

エンジニアの最初のボーダーライン


 

技術者として企業から最も評価を受けるポイントは、「経験値」です。
 

採用面談の時に真っ先に聞かれるのが「経験値何年?」という質問で、過去にその技術の経験をちゃんと仕事としてどのくらいの期間やっているかが、スキルを測る大きな指標にしているようです。
 

正直、この指標を信じているヒトは「アホ」なのではないかと、高給をもらっていたエンジニアの僕は考えられますね。
 

企業の募集要項に、言語経験3年以上と書かれていてふるい落としをしている会社は採用がうまく言っていないという感覚もあります。
 

余談ですが、エンジニアの採用が上手な会社は経験年数などは判断材料にはしていないようですよ。
 

そんなエンジニア達は、技術を覚えたての初心者の頃に始めのボーダーラインにぶち当たります。
 

そうです、多くの会社が指標にしている「経験値3年以上」という壁です。
 

この指標の為に、まともに採用がされないという就職活動に苦労する技術者の卵もたくさんいるという話を聞き、そんな彼らが経験年数を実績に入れるためにSIerに入社するという道を選択するパターンが案外多いという事実もよく理解できます。
 

気がついたヒトもいるかもしれませんが、SIerは「経験値不問」が基準なんですね。
このキーワードで採用活動は一気にうまくいくのです。
 

通常の企業ではこうした冒険する採用はできないと考えてしまいがちですが、エンジニアは将来ほとんどの人が優秀なエンジニアになります。
 

もちろん、ここでは経験年数が必要な人もいるし、携わる案件が得意分野にマッチするという運もありますが、中には数ヶ月で当確を表すヒトも一定数います。
採用担当者であれば、どういうヒトが短期間で当確を表すことができるのかという視点を持てるだけで、一般企業のエンジニア採用活動は、うまくいくでしょう。
 

僕もこの点に関して自分なりのリストを作っていますが、ここは企業秘密ということで・・・

エンジニアの給与がスキルに比例しないという事実


 

エンジニアの給与は高額だと思われがちですが、一般企業のサラリーマンとほぼ変わらないのが現状です。
 

もちろん、フリーランスエンジニアなどで自分で案件をとりまくって、給与を上げまくっている人もいますが、企業内でも高給をもらっているヒトはいます。
 

ここでは、スキルが高いエンジニアが高給取りかと思ったらそうではないのが現状です。
 

人事部門の人も共感できるエンジニアの給与形態の理想形とは、基本的に技術者といえど、企業に従事ている以上サラリーマンという事を考えると、通常の給与+スキル給が会社内の納得感も得られやすいというものです。
 

しかし、ここで考えたいのがスキル給っていうのが明確に決めることがほぼできないのが現状です。
 

結果、サラリーマン給料と、なんとなくその時に活躍した人が特別ボーナスをもらっているという実態がほとんどのようです。
 

ここで考えたいのが、エンジニアのスキルに応じた給与形態などほぼ無いという事をエンジニアは理解するべきです。
 

だからといってスキルを伸ばさなくてもいいかと言うとそうではなく、スキルは高ければ高いほうが自分の為にもなります。
 

高給をもらっているエンジニアの特徴として、特定のスキルをピンポイントでひたすら続けている人は年次に応じて給料が高くなるというのは安定感のある給与形態のようです。
 

また、エンジニアが一番給与を上げることができるのは、自分以外のエンジニアのマネジメントができるスキルです。
 

技術スキルを有している人にしかできないこのマネジメントスキルというのは、今の世の中、公的資格よりも強いと考える人も中にはいるようです。
 

一般的に特定の言語スキルや、サーバー・ネットワークなどの技術知識スキルが高いと給与に反映されると思いこんでいるエンジニアは、現状の組織構造を学習したほうがいいかもしれませんね。
 

とかくエンジニアは、基本知識が薄い人が多いので、一般知識+エンジニアスキル+マネジメントという将来スキルアップを計画することをオススメします。

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