学ばない、勉強しない、成長しないポンコツ人間の特徴

2019年3月5日

学習 日記

朝、駅周辺を歩いていると、以上に人が集合している店舗がある。 おそらく全国的に似たような情景が多いのではないかと思うが、特殊な値引きセールをやっている店舗かパチンコ店がほとんどだろう。 パチンコ店に朝並ぶ人って、昼間で寝ているようなポンコツと違う、ギャンブル依存症のポンコツの可能性が高いでしょう。 口が悪くて申し訳ないですが、僕は個人的にパチンコ店の前に行列している人たちを見ると心の中でどうしてもそう考えてしまうのです。 そして、その類似のようなポンコツ人間が、結構周辺にもいるので、そういう人の特徴をまとめてみました。

人の話が聞けないポンコツ

自分の話をしたがるが、人の話を聞くスタンスを持っていないポンコツは、周囲からどのように自分が見られているか分かっていないケースが多く、同時に周囲から嫌われる系の特色を持っています。 人から聞く話を我が事として受け取る親身な人とは対象に、人の話は他人事で、記憶に残らなければ、まともな受け答えができないというポンコツがいます。 基本的にコミュニケーションの基本は、「会話」ではなく「聞くこと」という事が理解出来ていない人は、この手のポンコツが多い傾向があります。

話の意味が理解できないポンコツ

仕事などにおいて、何人かで打ち合わせや会議を行っている時に、一人だけ話についていけていないポンコツがいる時ってありませんか? 学生時代に、授業が終わった後で「そんな事言ってた?」と誰もが聞いているはずなのに、記憶にも残っていない人も類似です。 これは、人の話を理解する能力が低く、記憶に留めることが困難になっている人に多い症状なのですが、人の話を聞かない人と似ていますが、話を聞いても理解できないという致命的なポンコツも存在します。 そういう人は笑ってごまかすケースが多いのですが、周囲の人は迷惑を被っている為、心の中で笑っていない事すら理解できていないでしょうね。

先の予測ができないポンコツ

予言をすることって、超能力のように感じるかもしれませんが、目の前の少し先のことを予測するって、人は当たり前のようにやっています。 例えば、歩行者用信号の青色が点滅しだしたら、もうすぐ赤に変わるって、予想するレベルじゃないけど一応未来予想です。 このまま歩いていくと、10メートル先にある、犬のフンを踏んでしまうっていう予想や、車の運転も少し先に何が起こるかを予測しながら行います。 人の生活はこうした、未来予測を基準に問題を回避するようになっているはずですが、こうした未来予測が非常に乏しいポンコツがいます。 スマホを見ながら歩いていて看板に頭をぶつけたりするのも、この先の事が予測できないからと考えられます。

思考回路が貧弱なポンコツ

ポンコツの真骨頂は、考えがとにかく浅いという事でしょう。 物事の思考が浅いため、人と話をしていて、秒殺で論破されてしまいます。 論破するのがいいというワケではなく、物事が深く考えられないので、人からツッコミが入ることが多いパターンですね。 正直、仕事で同じチーム内でこのタイプがいる場合は、重要な仕事は絶対に任せられません。 物事を進行する時に、足かせになってしまうケースが多いのもこの種のポンコツでしょう。

物事を説明できないポンコツ

ポンコツは基本的に話をするのが下手なため、通常の人であれば、聞いていてイライラしてしまいことでしょう。 どんな温和な人でも、「もうええわ!」とツッコミをしたくなるような傾向があり、聞くに堪えないという事を体感させてくれます。 説明能力というのは、人が生きていく上で非常に重要な要素でもありますが、これが劣っていると、損をすることの方が多いのですが、このタイプは、本を読まない為、ボキャブラリーが圧倒的に欠乏していて、なおかつ人の思考が汲み取れない為、成長がしずらい傾向があります。

学ぶスタンスが無いポンコツ

厄介なポンコツの代表格は、自分がポンコツという事に気がついていないポンコツです。 基本的にポンコツがポンコツたる所以は、学習意欲が低い事にあります。 学校を出てまで勉強をしたくないというのは、若い頃に僕も散々考えてきましたが、社会に出て学習をしている人のなんと人生が充実しているかを見ると、学習意欲の無い人と話をすると、非常に思考が浅すぎて、ポンコツであると断定してしまいます。 もちろん、無駄に学習をする事には何も意味がないのですが、学習をするバックグラウンドを作れるかどうかがその人の学習意欲であると考えられます。 英語を勉強したい人は海外に行きたい、海外で働きたいという願望があり、プログラムを勉強したい人は、将来エンジニアとして手に職を持ちたいと考えて学習しようとします。 何一つ学習したくないとスマホゲームばかり毎日没頭しているタイプは、将来の自分を想像することができないポンコツであり、何も学ぶスタンスが無いポンコツであると考えられます。

愛すべきポンコツ

ここまで、ポンコツな人をボロクソ言ってきたが、僕自身もかなりポンコツで有ることは十分に自覚している。 休日に自宅でゴロゴロして、1日が終わってしまった時は、罪悪感はあるが、実際にそうした堕落した実績を作ってしまうポンコツでもあるし、こうして他人をポンコツ呼ばわりする思考を持っているポンコツでもあります。 改めて僕の周辺のポンコツな人たちを見てみると、比較的周囲に溶け込んでいて、愛嬌のあるポンコツが多いことにも気が付きます。 愛されるポンコツは、それ自体で存在意義があるので、これはこれでポンコツではない面も持っていると考えられますね。 本当のポンコツは、愛されないポンコツなのでしょうね。

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