未来予想図 2019.04

2019年4月1日

日記

エイプリルフールは「嘘をつく日」なのだそうですが、嘘をついても責任を取らなくてもいいのかというとそうでもないでしょう。 世の中的には、楽しい嘘や、ありえね〜フェイクニュースなどがたくさん流れているようですが、僕のブログでは、「未来予想図」を考える日にしてみようと思います。 未来予想は、思考の整理にもなるし、アイデアの創出に繋がるので、考えているだけでも楽しい気分になりますね。

乗り物事情

空飛ぶ車、バイク、自転車で、タイヤメーカーが大赤字になる。 車が登場した時には、それを見た人々が効果でハイテクで高額な車はそれが自分たちの乗り物になると想像しなかったに違いないが、 馬から車に100年で完全に移行したことを考えると、これから100年で車からドローン系富裕が標準になることが考えられる。 改めて電池(バッテリー)、ガソリンと言った燃料系が重要なポジションを締めるだろう。

燃料系

ITが発達すると、それに伴う電池やバッテリーが問題になり、車もハイブリッドから電気自動車になり燃料からフル電化に切り替わっていくことが用意に想像できるが、これまで電池技術はほとんど発展してきておらず、ハードウェアの性能で省電力化を行ってきて、機器の小型化を果たしてきた。 未来では、燃料も太陽光や風力を利用した発電以外に、原子力発電が小型化し、民営化することになる。 もちろん安全性や、悪用できないような仕組みが万全に取られる事が前提だが、家庭では電力インフラを手元にモテることになり、災害時インフラとして利用すると効力を発揮できるので、世界的に災害発生地域から導入が進んでいき、日本は比較的早い段階で国内の原子力発電所は全て閉鎖することになる。

テレビ事情

テレビが地上デジタルからWEB回線に切り替わって、ブロードキャストから双方向通信になり、視聴者参加型番組が主流になる。 既存のテレビ局は、WEBシステムに乗り遅れて、IT事業者との下剋上になるだろう。
ラジオ : 音声のみのブロードキャスト テレビ : 音声、映像のみのブロードキャスト ネット : 音声、映像の相互通信(シェアリングメディアが確立)
一番大きな変化は、自宅の据え置き端末からスマートフォン以外のウェアラブルに以降して、いつでもどこでも誰とでもコンテンツを見て、広告タイミングもCMという形ではなく、コンテンツ連動型やアフェリエイトが当たり前になる。

会社の通勤事情

会社通勤がなくなるが、職場でのコミュニケーションを度外視出来ない企業は、フルVR出勤として、自宅部屋でVRゴーグルをかけて仕事をして四方八方に座っている同僚とコミュニケーションが当たり前になる。 当然電車通勤がなくなるので、通勤ラッシュが無くなり、都心集中型というスタイルが減り、地方や海外在住が当たり前になる。 ただし、人が家から出なくなるのではなく、より自宅近辺や、外出先のどこでも仕事ができる環境が構築できるようになり、場所も時間も無駄が無くなっていく。 通勤時間という概念が無くなった未来では、人の生活に使える時間が増えてストレス軽減も進み、病気の現象にも一躍買うことになる。

医学事情

病院の診察が、初診はAI診断、問診はWEB診断、触診は遠隔装置などを使い、通院や受付順番待ちなどの時間を奪われることが無くなり、全てWEBでのスケジュール登録で賄われ、食べログと同じレベルで病院予約が活発に行われることになる。 この際に、薬の受け取りは薬剤師のいる薬局でしか現在は行えないのだが、未来ではドローン配布で即時配達が可能になってくる。 病気に関する対処方法がITの発達により誰でも手軽に行えるため、心配ごとがあれば病院に行くという事が無くなる半面、救急病院や、健康診断、などの機材施設などを構えるのが病院の真髄となり、人が病院に行くという時は重病であるという社会的な認識になっていく。

スマホ事情

携帯電話からスマートフォンに切り替わった先は、メガネやもっと手軽なウェアラブルに乗り替わり、両手を使わなくてもいい通信機器が一人一台の時代になる。 もはやタブレットやスマートウォッチなどもいらなくなり、1台あれば十分の時代になる。 「ポケベル→携帯電話→スマートフォン→ウエアラブル端末」という流れが想像できるが、その先には、人は自分の体自体が通信端末になり、よりプライバシーが重要になるため、個人情報保護法から拡張された法律が制定される事になる。 その際に、健康管理からスケジュール管理、情報の伝達などは、一昔前の超能力者のような状態で人間の体で行えるようになるため、便利が当たり前の時代になってしまい、コミュニケーションが今とは違った形になってきて、古い人と若手との認識が大きく離れていく。

各業界における大人の事情

これまでの未来予想は、今現在では考えにくいような事が多いのだが、時代が変革していく時には、それについていけずに反対する人が必ず存在するが、世の中で便利な事は淘汰されずに、新たな感覚についていけるいわゆる「アーリーイノベータ」の人たちが時代を引っ張るリーダーになり得ることになることに気がついていく。 もちろん、「既得権益」を守るために今現在恩恵を受けている人はこれまで甘い蜜を吸ってきた事を奪われないように一生懸命反対をするが、確実に下剋上が大量に発生する事になる。 今現在のAirBMBやウーバーなどが全ての業界に発生する事になり、10年足らずで世の中のあり方がガラッと変わることになる。 さて、あなたは変革についていく派でしょうか?既得権益や、今現在の情緒を守りたいはでしょうか? 実は自分がどっち派という事ではなく、時代はどんどん先に進んでいくという事を認識しましょう。

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