今どきのWEBページはJavascriptが動かないと利用できないという仕様で大丈夫なのか?

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WEBサービスを開発している人にとって、当たり前のようにjavascriptを使っていると思いますが、一般的にWEBブラウザには「javascriptを使用しない(許可しない)」設定が必ず備わっています。
 

ただし、そこには「許可する」事を推奨する設定になっているし、デフォルト値は「許可する」になってので、誰も意識せずにjavascriptは許可設定で利用している事と思います。
 

一方、何かしらのセキュリティ問題が起きたときや、ウィルス感染した時などの対策で「javascriptを許可しないにセットする」と書かれているのを見ますが、javascriptを使えない状態でインターネットサイトを正常に使えるサイトがどのくらいあるのでしょうか?
 

javascriptを不許可にしていろんなサイトを閲覧

考えるよりも実際にjavascriptをOFFにした状態で、主要サイトを見てみたいと思います。
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Google検索

https://www.google.com/search?q=%22wordpress.ideacompo.com%22&safe=active&rlz=1C5CHFA_enJP778JP778&gbv=2&sei=7jgEXaeeN4yX8wWoz7GoBQ
 

通常表示
 

 

JS-off
 

 

表示が少し変わって見えますね。
おそらくjavascriptでバックグラウンドで取得しているターゲティングデータなどの取得方法がajaxからビーコン方意識に切り替わっていて、全ての情報が取れないという事は安易に想像できます。
 

また、表示を意図的に切り替えることで、jsが使える使えないのを視覚的にわかりやすくしているのではないかと推測できます。
サービス提供をする側としては、サポート業務の際に見た目で判断できやすくするというのも、有効的だと考えられます。
 

Facebook

https://www.facebook.com/
 

通常表示
 

 

JS-off
 

 

サイトを表示することができなくなります。
JSマストのサイトでしたね。

Amazon

https://www.amazon.co.jp/
 

通常表示
 

 

JS-off
 

 

ECサイト大手は、レコメンド情報をjsを使って情報取得、判定、表示処理に使っていると思われますが、そもそも表示されないとECサイト事態の機会損失になってしまうので、ECサイトとしての機能は動作するようにしているようです。
 

Apple

https://www.amazon.co.jp/
 


 

Appleサイトは、JSをoffにしても、表示が全く変わりませんでした。
 

でも、Apple-idのログイン画面に行くと、js-offにしていると画面が真っ白になってしまうようです。
 

js対策をしているのかどうか疑わしいですね・・・orz

オレ流、JS技術に対するWEBページ概念

とりあえず、大手企業でも、小さなベンチャー会社でも、個人サイトでも、WEBブラウザでホームページを表示するという技術に何の代わりはありません。
 

javascriptが使える状態になっていないとホームページが見えるかどうかは、そのサイトの管理者の意向で全く変わらないのですが、ユーザーにとっても、ページ管理者にとっても、メリットとデメリットが考えておく必要があるようです。
 

そもそも、ユーザーがjavascriptをoffにするメリットって何があるんでしょうか?
 

スマートフォンが出始めた時に、端末のバッテリーがすぐに切れて無くなってしまう現象を解消するために、Bluetoothをオフにしたり、画面表示の光度を低くするように指摘するページがたくさんあり、その流れで、よく使うアプリであるブラウザのjavascriptをoffにすると、無駄な電力消費が無くなるというモノもあったのを覚えています。
 

確かに、ムダに多い端末の機能を少なくすることで、本来使わない動作をカットできると電力消費は抑えられるかもしれませんが、javascriptをカットしてしまうと、サイトにおける動作の担保ができにくくなることは容易に想像できます。
 

javascriptを使った、ブラクラアタック(ブラウザークラッシュ)という攻撃を回避することはできますが、そのためにjsをoffにするにはデメリットのほうが大きすぎるとも考えられます。
 

そもそもjavascriptはwebブラウザには必須といってもいい機能となっている現在において、offにしていると、サイトが使えないというfacebookの仕様もある意味筋が通っていると思えてきました。
 

また、あまり多くはないですが、メジャーなwebブラウザ以外にも、個人が作って公開しているレベルのブラウザなども存在したり、IoTといわれるジャンルで使われる組み込み型OSでのオレオレブラウザなども今の世の中大量に存在するのではないでしょうか?
 

Amazonの販売しているkindleにも、3G対応できるwebブラウザが内蔵されていますが、ほとんど使用できるシロモノではないので、誰も使っていないと思いますが、少なくても僕は一度立ち上げてがっかりして二度と使わなくなった記憶があります。
 

公開するWEBサービスの内容によって、javascriptが必須かどうかを見極めて置くことは必要ですが、facebookのように、javascript機能がoffになっている時にちゃんと警告表示をしてあげるおもてなしも、必要なのだと改めて認識させられました。
 

これからもっともっと伸びていくであろうweb系について、結構重要な思考であるため、ブログに書かせてもらいました。

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