教えるのが上手い教師と教わるのが上手い生徒

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最近、うちの子供が反抗的です。
 

どうやら、父親は、反抗期に入るとウザくなるらしいのですが、ウザくしているつもりなんてないんだが・・・
 

色々と自分で考えて、親にあーだこーだ言われたくないみたいですね。
 

むしろ問題なのは、反抗期が無い子供がいたとしたら、自我の芽生えが弱く、将来打たれ弱くなってしまう恐れがあるそうです。
 

親としては、我が子に強く育ってもらいたいので、大いに反抗してもらいたいと思います。
悲しいけど・・・
 

人に物事を教える行為のヘタウマ

親が子供の幼少期の時に、物事を教えるのは、当たり前ですが、子供は成長に連れて、より高度な事を知りたいという欲求が増します。
 

毎日、何度も、子供から質問責めにあうと、流石に親もウザくなり、おざなりにしてしまいがちになりますが、
 

実は教えのポイントは同じような質問を立て続けにされた時に、理論的に返せていないために自分の中でウザさが増しているだけなんですね。
 

要するに、子供から質問されてウザくなっているのは、教え方が下手くそな親だからとも言えます。
 

もちろん、僕も、教え方が上手では無かったですが、親は教え方が上手である必要は全く無いという事を、別の方から聞いた時に、ものすごく気が楽になった事を思い出します。
 

親は子供に教えながら、人に対する物事を教え方を学習しているのだそうです。
 

ここで、教え方の上手い、下手を判断すると、下手を通り越して上手くなる人など世の中にはいない事を考えると、下手を経験した人だけが、上手くなれるという事です。
 

最も問題視したいのは、年齢が増しているのに、下手を経験していない人は、会社での役職がついてしまうと、モンスターになりやすいという事に納得がいきます。
 

ここでは、子育てをしているかどうかではなく、教える事の下手さを感じているかどうかがポイントなんですね。
 

なので、人に物事を教える事を若いうちからせっせとやっておくと、良い頃合いの時に、人に教えるのが下手では無いスキルが溜まるのですね。

学校で教えるのが上手い先生

高校の時に、数学の先生が、インド式九九や、独自理論での3桁掛け算の早く解く方法を教えてくれて、今でも記憶に残っています。
 

その先生がいたから、高校の数学の点数が良かったんだとこれまで考えていましたが、
 

同窓会の時に、同じクラスの他の人で、理数系の人はほとんどいませんでした。
 

しかも、その数学の先生の話は、ほとんどの人が覚えておらず、みんな、授業で何を聞いてたのか疑いたくなりましたが、
 

ここでわかるのは、先生の教え方ではなく、教わる側の姿勢だけが、学習能力があがる唯一の手段だと気がつきました。
 

もちろん、その人にハマる教え方が出来れば誰もが、学習スピードは格段にあがるのかもしれませんが、
 

教えるのが上手いというよりも、教わるのが上手いかどうかを考える方が、よほど理論的である事に気がつきました。

上手い教わり方

ここで考えたいのは、教わるのが上手い人は、人生で間違いなく得をします。
 

会社で分からないことがあると、人から親切に教えて助けてもらいやすい人っていませんか?
 

若くて可愛い女の子であれば、そうした光景を目にした事はあるかもしれませんが、男性でも、おっさんでも、誰でも教わり方さえうまければ、人はいつでも親切に物事を教えてくれます。
 

逆に、誰にも聞くことも、教わることも出来ずに、作業が遂行できずに困っている人もいます。
 

この人は、間違いなく、教わるのが下手な人です。
 

もしかすると、人に聞いても、まともに教えてもらえない可哀想な人なのかもしれません。
 

教わるのが上手い人と下手な人とでは、一体何が違うのでしょうか?
 

間違いなく言えることは「人当たり」ですが、教わるのが上手な人は、知らない事を他の人が理解できている事です。
 

逆に教わるのが下手な人は、他の人から見て、その人がやってる作業が、分かっているのかどうか判断できないという点です。
 

モノゴトを知らないというレベルでなく、教える側が、何を教えれば良いのかが明確なんですね。
 

教わるのが下手な人は、分からない事を質問しても、質問の仕方も下手くそで、何を答えてあげればいいか分からないことが多いのです。

分からないことが分かると教わり上手になる

自分が分からない事なんて、どのように人に聞けばいいか分からないと考えている人は、永遠に教わり上手になれません。
 

むしろ、その思考は、自分で学ぶ努力すらしていないからです。
 

分からない事はなぜ分からないかを知らないと、物事は理解することが出来ません。
 

無茶言う人は、それを教えてくれる他人の教え方が下手と罵る人もいますが、自分のアホさ加減をうわ塗っているだけでしょう。
 

人に教わる前のレベルでもありますが、人から教わる姿勢にもなっていません。
 

目の前の困り事を人に素直に伝えて、問題解決がスムーズに出来るかどうかって、社会人スキルとして、非常に重要なポイントでもあるので、新人でなくても、人から助けられる人かどうかを自分で見極めてみましょう。
 

教わるのが上手い人に教えると、教える人も気分が良くなりますよ。

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