メールサーバー立ち上げるならVirtualサーバーが便利

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これまで何度かメールサーバーを構築してきましたが、さすがに会社で管理するメールサーバー数が増えてきて管理するのがめんどくさくなってきたので、どうすればこうした管理が楽に便利に手放しにすることができるのか考えてみたところ、
 

1つのサーバーでマルチドメインを管理するバーチャルドメイン対応のメールサーバーを1つ構築して、そこにドメインとアカウントを追加していくだけの運用をすることでサーバー管理は1台で済みます。
これによって、サーバーをレンタルしている場合はホスティング料金の節約にもなります。
 

そして、メールサーバーをメール専用サーバーとして構築することで、WEBページなどのインジェクションによるアタックからも開放されます。
 

しかしサバカン素人ではなかなかメールサーバーの構築は理解し難い領域でもあるのと、そうした技術本に出会えることが無かったので、今回はWEBで検索しただけで構築した苦労話をブログに書いて残しておきます。

基本構造はPostfix + Dovecot

これまでブログでも書いてきましたが、Postfix(SMTP)とDovecot(POP3,IMAP)の構造は一番のスタンダードである事がWEBサーフしていて感じたので、これで行くことに決めました。
 

メールサーバーにおいて初心者がわかりづらくなるポイントとして、環境構築がポリシーによってまるで違ってくるという点でしょう。
 

メールサーバーへの問い合わせは、サブドメインを使うのか、ネイキッドドメインのままで行くのか?
TLSの扱いをどうするのか?
アカウントの認証方式はどういう手段をとるのか?
暗号化方式はどの手段でやるのか?
 

こうした構造が違うと、プラグインや途中で使用するアプリケーションなどがまるで違ってくるし、それぞれのコンフィグ設定も根本的に違ってきます。
 

そんな中一番今回の目的に近い設定が書かれていたURLがあり、基本設定はこのサイトを参考にさせていただきました。
 

参考サイト

https://w.atwiki.jp/sanosoft/pages/86.html

それぞれのコンフィグデータを公開

postfix

 

dovecot

 

細かな設定作業は省いて、完了した後のコンフィグデータを貼り付けておきます。
 

今回気に入った構造のひとつに、ドメイン情報や、アカウント情報をconfファイルの外ファイルで記述して運用をさらに楽にするようにしている点です。
 

ちなみに、以下がその対象ファイルになります。
 

設定ファイル一覧

[postfix]
 

# メールドメイン
virtual-domains
 

# 問い合わせサブドメイン
local-domains
 

# メールアドレスの転送設定
valias_map
 

# メールデータ保存先設定
virtual-mailbox
 

[dovecot]
 

# 認証ユーザー一覧
users
 

構築途中のトラブル

上記の参考サイトで設定完了しただけでは、実はうまく動作せずに、以下のようなポイントにつまずいていました。
 

サーバー認証がうまくいかず、原因は、マルチドメイン対応にしたため、認証アカウントIDをユーザー名にドメインをつけたメールアドレスにしたため、以下の設定を行い対応できた。
 

 

他にもTLS設定は未だにできておらず、これは結構時間がかかりそう・・・

運用マニュアル

とりあえず、上記の設定でメールサーバーが正常に動作することができたので、今後の運用マニュアルを作っておきました。
 

 

あとこれは必要があればですが、下記のDNS設定もマニュアルとしておきました。
 

 

運用の作業もなかなか大変ですが、もしかすると、システム化してフォーム対応などで自動登録などができるようになると、Gmailシステムが自前で構築できるかもしれませんね。
 

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