ジョブチェンジした元エンジニアの特徴

2020年1月14日

日記

最近、「趣味は?」と聞かれて答えるのにたくさんありすぎて困った挙げ句、「作ること」と答えている、ユゲタです。 会社経営をしていると、色々な方面から、合流会と称した飲み会に呼ばれることがよくあります。 交流会は、主催者の人の人望を公開する場でもあったり、会費が以上に高い場合は、収益狙いの場合もありその人数かさ増し要因という事もあります。 どちらの場合でも、毎回、何かしらいい人と出会えて、仕事に繋がることも多いので、できる限りこうした場には参加するようにしているのですが、10人を超える会になると、全員とちゃんとお話出来ないことも多く、名刺交換だけしてその後にそれが誰で何をしているのか顔も思い浮かばないというケースは個人的あるあるです。 こうした交流会をもっと効率的にできないものかと、エンジニア視点でよく考えるんですけどね。

交流会の自己紹介タイムでひとひねり

別に何かテクニックがあるわけではないですが、交流会の特徴として、「自己紹介タイム」がありますが、他の人の自己紹介を聞いていると、色々と工夫されている人もいて非常に参考になる場合があります。 人笑い取る人、みんなの想像を上回る凄いことをしている人、トークになれているであろう喋りに引き込まれてしまうような人。 もちろん、人前で話すのが苦手なタイプの人もいるのですが、そうした人の発言を暖かく見守れるかどうかが、その場の全体の雰囲気を見極めるポイントでもありますね。 ちなみに、NGなポイントというのを個人的に感じていて、「言葉が偉そうな人」はその後の名刺交換すらお断りしたいぐらい嫌気がさします。 その場のだれとも違うことをやっているというだけで、得意げになって、上から目線になって、口調もそれに伴ってしまうような人は、普通に仕事でお付き合いしたとしたら、とんでもないストレスになることは間違いないでしょう。

やっぱり話が合うのは技術ネタ

交流会などと称した飲み会で、他の業種の方から、「ホームページ作ってよ」とか、「こんな事できる?」というような仕事に直結するような事も言われるので、少しだけ細かな話をしていると、 それを聞いていたIT系の人が、単語に引きつけられて近寄ってきます。 結果、色々な技術ネタで盛り上がることも多く、以前勤めていた会社の開発チームの間隔を思い出します。 技術を知っている人って、知らない人と話す時に、そうした話が出来ないことがストレスに感じて、それが溜まっていっているのだと改めて認識させられますね。 そうした時も、技術の説明ができる人、出来ない人という風に分かれてしまうんですが、個人的には非常に専門性の高い事を話す人を好んで長時間話し込んでしまいますね。 だから全員と話ができずに終わってしまうんですが・・・

元エンジニアと言う人の特徴

最近多くお目にかかるのが、「元エンジニア」という経営者の方で、元々サラリーマン時代に、結構有名なメーカーでエンジニアとして働いていた人とか、理数系の学校に行ったので、SIerで働いていたという人も、以外に多く、 そうした人は、技術の話を懐かしがって寄ってくるのですが、最近の技術についていけず、古い技術を昔話のように語って懐かしがっているのですが、ひとつこうした人の多い傾向として、 無理して最新技術を知ったかぶりしている、風なところが見受けられる点です。 エンジニアは、現役の人も、退役した人も、自分の得意分野のエンジニア話になると、以上にテンションが上がる傾向があり、自己紹介などを流暢に出来ない人ほど、このテンションの上がり方の幅が大きいという傾向があります。 逆に、自分の知らないことは、知ってる風な顔をして、相槌を打っていても、明らかにテンションが違ってくるので、知らないことはバレバレになってしまいます。 こんな時、おしえて〜と無邪気に言える人は、非常に得する性格であると思いますね。 別に知ったかぶりが悪いという話ではないのですが、知ったかぶりをしがちな人は、自分の弱みを人に見せることが苦手で、結果、人を見下す傾向が高い人に見られます。 やはり、個人的に知ったか系の人は苦手だという結論です。 知らないことは、その場で教えてもらおう精神の、下駄でした。(テヘペロ)

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