何故うざい電話営業は無くならないのか?

2020年1月30日

日記

日々の生活費を極力無くして極貧生活をしても何の苦もない、ユゲタです。 いい会社に就職して給料を高くして、贅沢な暮らしをするのは、人としてランクが高いように思っていたんですが、自給自足をしている人を、無条件に尊敬してしまう自分に最近気が付きました。 納税は義務ですが、なるべくなら節税したいと考えるのも重要です。 税理士の先生と話をしていると、日本のサラリーマンは、かなり納税割合が大きく、個人で節税をしようとしても、できない仕組みにもなっているため、 単純に年収を上げて、無駄な税金を払っている人も少なくないのだとか・・・ 小耳に挟んだ情報としては、とある年収額を超えると税率が大きく変わるので、そのボーダーラインを知っておくと、給料が上がって喜んでいるだけではない事が理解できるそうです。 そんなケチケチ生活が好きな僕が自宅にいる時に、携帯電話ではなく、今ではまあまあ珍しい個人宅の固定電話に電話が掛かってきます。 友人、知人は、すべて携帯電話で掛かってくるので、何かしらの固定電話を登録しているサービスの電話か、オレオレ詐欺の電話なんですね。

固定電話に掛かってくる電話の不思議

固定電話が鳴ると、何かの作業をしていても、電話の場所に行かないとイケないため、軽く舌打ちをして面倒くささを感じてしまいます。 そんな固定電話を取ると、無言電話で即切りされるケースがありますが、これは、おそらく2つぐらいのタイプがあり、 「その電話番号が、利用可能状態かどうかの確認」「老人を狙ったオレオレ詐欺」。 電話番号のアクティブ確認は、そのデータをリスト化すれば、企業に販売できるデータとして活用できるので、機械的にこうした作業をしている業者があるのも頷けますが、電話を受けた身としては、ムカつきますよね。 できることなら、掛かってきた電話番号を着信拒否にしたいのに、そうする機能もない固定電話にムカつきます。 そもそも、こうした機械的に行っている作業のため、電話番号も使い捨て番号なんでしょうね・・・orz 詐欺グループからのオレオレ詐欺電話の場合であれば、こうしたワン切りをする情報を警察に通報する手段を設ければ、摘発などにつなげることも可能なのに、そのへんが緩いのが、この犯罪が減らない一因と考えてもいいかもしれません。

圧倒的に多い営業電話

この間、冬場にたまたま仕事で忙しかった時に、自室で仕事をしていたら、固定電話が鳴ったので、別室に行くのが寒かったのと、仕事で手が離せなかったため、放ったらかしにしていたのですが、20回、30回と、コールが止まりません。 なんとなく、しつこいこうした電話に出てみた所、ガス会社からの電話で、ガスストーブが3時間を超えて使用すると、元栓が自動的にシャットダウンしてしまうとのことで、その電話が掛かってくる1時間ほど前に確かにガスストーブが停止したという事を思い出しました。 嫁が外出中だったため、そうした事を知らずに、固定電話の情報に助かった一例ですが、 企業から掛かってくる電話のほとんどが、営業電話であることも否めません。 「大手企業から依頼を受けた、グループ会社の○○です。」と電話を取った冒頭で名乗ると、その次に、
1. インターネット回線を安くするサービス。 2. 太陽光発電のモニタ地区で無料で設置できます。 3. 電気会社を乗り換えませんか?
多いのがこの3つで、冒頭の話をそらしてくるケースがほとんどなのですが、確認方法としては、現状の金額よりも安くなるので、確認させてくださいという内容がほとんどです。 営業電話の切り口として「3分お時間よろしいですか?」と切り出したら、「よろしくないです」と言ってあげるようにしています。 残念ながら、こうした営業活動に付き合う無駄な時間は僕の人生に有していないようです。 (お前が決めとるだけやないか!というツッコミは謹んでお受けします)

個人情報保護法違反の可能性

こうした電話の時に、大手企業(日本最大の固定電話キャリアや、大手電力会社などなど・・・)のグループ会社という事で電話が掛かってきますが、その親企業から委託されたと説明されていますが、 個人情報保護法第2条の中に書かれてある、削除の対応を考えると、二度と電話をかけてもらいたくない場合は、「電話番号を削除してください」と依頼することで可能かもしれませんね。 そもそも、法律なので、「できません」とすると違法性が発生してしまいます。 でも、もしかすると多くのこうした営業電話は違法さながらでやっているケースも有りえるので、その判断ができる可能性もありますね。 少なくとも、固定電話も携帯電話も、非通知の電話には出ないに越したことが無いということは間違い無さそうです。

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