自分に課すルールがあると成長しやすいという話

2020年11月14日

日記

eyecatch 人からルールで縛られるのが嫌な、下駄です。 学生時代の校則って、本当に意味が無いと思って、嫌で嫌で仕方がなかったんですが、校則が無かったらと考えたら、とても荒れた高校になっていたんだろうな・・・と、思えてきました。 そして、日々色々な事を吸収して、自宅内のリフォームや、家具作りDIYなどが、プロ級になってきて、プログラミングから、デザインなどに関しては、仕事でなんなく使えるという状況になってきた自分を振り返ると、色々な自分ルールで自分を縛り付けてきていた事を、友達と話をしている時に気付かされました。

人は縛られたくないもの

誰もが、自分を縛るルールって、嫌なものだと考えガチですが、そのルールを破るかどうかも、自分次第なワケですね。 誰かから、「毎日アレをやりなさい」と言われると、面倒くさいな〜と思いますが、自分でやろうと決めたことは、面倒くさくても、やってしまいがちです。 また、これはやってはいけないというルールは、人に言われるとやりたくなってしまうのが、人の心理。 こうしたルールって、なんとなく自分を縛り付ける印象があり、自分でやりたいこと、やってはいけないことは、自分でその場で判断して、キチンと判断していけばいいと考えるのが凡人で、人生の成功者は、いきあたりばったりでルールを決めていくような事はしていないっぽいです。 むしろ、事前に自分のそうしたルールは固定の観念を持っていて、日々そのルールを遂行しているという風に考えると、一貫性がある人とない人との差が生まれるのは納得ができますね。

自分ルールのメリット

基本的に本能でのみ行動をする野生動物と違って、理性を持っている人間は、自分に対して、何らかのルールを作っている生き物です。 そんなルールも、ゆるゆるのルールを作ってしまう人と、厳し目のルールを作る人がいて、その人なりの個性がでますね。 ここで言う「ゆるゆるのルール」というのは、
・休みの日には寝るだけ寝る ・好きなものを好きなだけ食べる ・疲れたら必ず休み
というような、他の誰からも褒められない自分ルールは、正直何の成長にも繋がりませんが、
・毎日5km以上ジョギングや有酸素運動をする ・ブログなどのアウトプットを毎日行う ・決めた時間に英語の勉強をする。
などなど、多くの頑張り屋さんが自分に課しているルールは、できる人とできない人、続けられる人と続けられない人に大きく分かれるでしょう。 もちろん、こうしたルールを1年間続けられた人って、とてつもない自身を身につけることもできるし、その先の人生において有利なスキルを、必ずと言っていいほど手に入れることができることは、誰が考えてもわかりますよね。

成長に対する目標値

成長をしたいと思わない人は、周囲の人から認められない上、魅力的には見られない事が多く、どんな人でも成長したいと考えている人は、他人から見て素敵に見えるものです。 高齢のお年寄りが一生懸命パソコンを勉強して、若者に負けないようにスキルを上げている姿を見ると、多くの人が応援したくなるというのも非常に頷けます。 そう考えると、スキルが頂点に達して、人生のスキルアップがストップするということは一切なく、更に上の成長を目指し続けられる人が人生での成功が約束されている人であると考えてもいいかもしれませんね。 でも、決してとても高い目標に対してルールをセットするのではなく、手の届く少し上の成長を常に目指して、ゴールしたらすぐに次のゴールを目指すという事をルールにしてみると、自分のルールもどんどんいい方向に更新されていき、無理なく、無駄なく成長し続けていき、副産物として、周囲の人からもよく見られるというおまけ付きになるかもしれません。 是非、この記事を読んでいるあなたは、どんなルールで過ごしているか、コメントに書いてみてください。

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