非エンジニアはパソコンに詳しくなる事をオススメする

2015年3月9日

IT会社で働いている人は、みんなパソコンが詳しい。 と言うのは、きっと間違いで、僕の働いている会社は、商品開発を行っている部署以外は、基本的にプログラムやサーバーというレベルでもなく、パソコンの事すらあまり詳しくない人が大多数を占めています。 きっと、日本の企業では、こう言った会社が多いと思うのですが、海外ではどうなんでしょう?

会社で必要な技術力とは?

もちろん、プログラミングやサーバーの知識だけでは、会社は成り立ちません。 販売する営業マンがいて、お金の管理を行う財務がいて、法律に詳しい法務部署があり、(外部委託している会社も多いかもしれませんが)、 他にも、人事、経営、など、各専門分野のプロフェッショナルの確保は、企業の拡大においては、重要なミッションになります。

パソコンに詳しい人を探せ

うちの会社でも情報システムという、セキュリティと社内システムに特化した部署がありますが、多くの会社では、パソコンに詳しくて、社内システムの管理をする人達という印象が強いですが、 パソコンの事が全くわからないという人も、中にはいます。 実際に仕事でパソコンを使っている人も、パソコンの事なんて、エクセルとワードと、専用のソフトの事だけを操作できれば、実は知識なんていらないと思います。 僕のいる開発部署でも、プログラミングは得意だけど、パソコンの事自体はよく分からないという、人は何人もいます。 でも、自宅でパソコンを組み立てた事がある人や、他の人のパソコンが壊れた時に、よく質問されている人は、よく見かけますね。 きっと、パソコンに詳しいという人は、自作を趣味としている人なんでしょうね。 秋葉のパーツ館などでうろうろしている人がそれでしょう。

パソコンに詳しくなると何が得?

少なくても、自分のパソコンのトラブルで人の手を煩わすことはなくなるでしょう。 ここで少し考えたいのが、パソコンの知識がある人と、ない人で、すごく大きな差がある事に気がつきました。 それは、詳しくない人は、パソコンの調子が悪いと、近くにいるパソコンに詳しい人に、どうすればいいか聞きに行くというのが、行動パターンのようです。 それに比べて、パソコンに詳しい人は、自分で治せる範囲であれば、サクッと直してしまいますが、知らないことでも、ググって解決する事ができるようです。 詳しくない人も、ググってみますが、的を得た答えが得られなくて、結局、人に聞く方が早いという、結論のようです。 ここで言えるのは、パソコンに詳しい人は、知らなかった事に対応する知識を知り、より、詳しくなっていきますが、

ググることでスキルがあがる

詳しくない人は、直った事実と、聞いてもわからない、修正方法を聞かされ、次回、同じことが起こったら、どうすればいいか、という、根本とは少しずれた内容だけ覚えるという、成長とは言い難いスキルアップです。 最悪なのは、詳しくない人の隣で同じようなことが起きた場合、さっき聞いた対応法をそのまま行ってみると、実はそれは、その人のPCでのみの対応法のため、 隣の人のPCでは、対応できないということになりますが、この人は、何故そうなのかが、きっとわからないでしょう。

何故、パソコンに詳しくなるべきなのか?

今現在、デスクワークが存在する仕事では、パソコンを使わないという事があり得ないというぐらい、普及している事もあり、 パソコンを使えないほうが、就職などにも影響する事が多いため、一般作法として、パソコンに詳しくなるべきだと思っています。 あと、パソコンに詳しくなれば、確実に、自分の仕事や作業などの効率も上がることは間違いないですからね。

人気の投稿

このブログを検索

ごあいさつ

このWebサイトは、独自思考で我が道を行くユゲタの少し尖った思考のTechブログです。 毎日興味がどんどん切り替わるので、テーマはマルチになっています。 もしかしたらアイデアに困っている人の助けになるかもしれません。

ブログ アーカイブ