電子回路に詳しくなりたいので勉強するブログ #2「電圧・電流・抵抗の計算」

2015年3月5日

学習 電子回路 特集

2回めからは実践になります。 基本的にブレッドボードとLEDを使って体感しながら学習するスタンスですが、「電流・電圧・抵抗」については、理論と計算式を頭の中に叩きこむのが目的のようです。

電圧について

よく水の流れで例えるのですが、水は上から下に落ちるように流れる事をイメージして、 「電圧」はその水の高低差の事を指すようです。 wikipediaでは、「二点間の電位の差」 http://ja.wikipedia.org/wiki/電圧 書き方がいちいち難しいですね。

電流について

電流は、漢字の通り、電気を流す量の事です。 電子回路での電流は、電源、抵抗、LEDをなど、どの箇所を測っても一定というルールがある事を知りました。 ※ただ、後で勉強して分かるんですが、一直線の回路の原理なので、並列が発生した場合は、電流は並列分に分けられるという点が少しややこしいです。 wikipediaでの記述は「電位差によって引き起こされる荷電粒子の流れのこと」だそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/電流 何故、わざわざ難しく書くんでしょう。

抵抗について

実は一番わかり易いのが抵抗なんですが、電流の流れを wikipediaでは「電流の流れにくさのこと」と説明されてます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/電気抵抗

計算式

電圧 = 電流 × 抵抗
この方程式が全てなのです。 例)回路の中の構成について
電源 電気抵抗 LED
電流2A2A2A
電圧6V4V2V
抵抗
上記の表を見て分かることは、
電流 : 全て同じ値 電圧 : 電気抵抗 + LED = 電源 抵抗 : 電気抵抗 + LED = 電源
という構成で、どこかが歯抜けになっていても、計算すれば値が求められるという事です。 とにかく、「電圧・電流・抵抗」については、ひたすらブレッドボードでセットして、いろんな値の抵抗に入れ替えたり LEDを増やしたりしてみて、テスターでそれを計測して、計算上あっているかを確認するという工程で、 頭のなかでの計算イメージをつかむことがポイントのようだ。 V = E * I この計算式を頭に覚えておこう

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