職場の飲み会が何で楽しくないか分析してみた

2015年3月13日

日記

大体、どこの会社でも一月か二月ぐらいの周期で飲み会が行われていると思われる。 分かりやすいので、この一月の飲み会について、考えてみた。

飲みニケーションはジェネレーションギャップ

「職場の人間同士をお互いに分かり合おう。」 という大義名分で行われる飲み会で、世代によっての感覚が余りにも違うことに驚いた。 何が良い悪いという話ではないが、この事実を認識しているかどうかで、振る舞いはかなり違うだろう。 まず、若い衆には、お金が無い。 この切実な現状に気がつかずに、気軽に飲み会を開いている上司がいたら、かなり痛いだろう。 しかも、毎月って、 次に、結婚している人は、お金が無い。 当たり前だが、給料を嫁に握られていて、小遣いという、持ち金で過ごしている既婚者は、ランチ5〜10回分ぐらいになる飲み会は、手痛いらしい。 最後に、サラリーマンは全般的に、お金がない。 当たり前だが、「もういい」というぐらい、金を貰っているサラリーマンはいないと思われる。 要するに、みんな、飲み会の費用は辛いのである。 会社の経費で飲みに行けるなら話は別だが、

本当に金がないのか?

もちろん、そんな彼らも、そんなにギリギリの生活を送っているわけではない。 金がないと言っている人の3大特徴は、
1.タバコを大量に吸っている 2.ランチは必ず外食、しかも味にうるさい 3.服には金をかけている
見た目からは、想像できないから、会社の鈍い上司が気がつくわけはない。 そして、極め付けが、
酒が大好き 友達とはよく飲みに行く
という事も判明した。

飲みに行くから仲良くなるんじゃない、仲が良いから飲みに行くんだ!

とてもよく分かる理論である。 という事は、職場の飲み会の意味は、全くないのか? 職場の飲み会で、仲良くなった奴も中にはいるのでは? ここで問題なのは、定期的な飲み会が、悪影響だということに気がついた。 確かに、初めて会った人と飲みに行って話ができるのは、さほど悪い気はしないし、 男性であれば、それが若い女性だったら、テンションも上がるだろう。 ただし、それも一回ぐらいに止めておきたいのが、みんなの本音だと、気がついた。

社交辞令地獄

よくあるフレーズの社交辞令って、どういうことかと考えてみると、 「仕事を離れて、酒の席なので、少しぐらい羽目を外しても多めに見てやらんかい」 という、部下に対する愛情のように捉えられるが、 とんでもない これほどの地獄は無いだろう。 だって、飲み会が終わればまた上司に戻る人に、本音で話ができるわけがない。 そこの会話は、必ずと言っていいほど、鉄仮面を被った、当たり障りのない会話が存在するでしょう。

「きゃりーぱみゅぱみゅ」が発音できない世代に気をつけよう!

年代の違う上司と飲みに行くと、自慢話か、仕事の延長線ぐらいで、 「もう少しこっちの話も聞いてくれよ!」 という顔をしている若い衆をよく見かける。 年代の違う自慢話ほどたちの悪いものは無い。 何故なら、必ず上から目線で攻めてくるからである。 考えてみよう、仲良く、好きなアイドルや、セカオワの話ができるわけがない!

結論

飲み会は、気の合う仲間と、気楽に、行くのが良し! でも、会社の上司に飲みに誘われた時、「それって仕事ですか?」って言わない。 その代わり、気持よくおごってもらおう。 説教や自慢話はタダ飯タダ酒の代金と思え!

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