不器用な人ほど器用になる事が出来る

2015年4月7日

マインド 学習

世界的に日本人は器用だという風に思われがちですが、最も器用と言われている国はベトナムだそうです。 参考 http://matome.naver.jp/m/odai/2135489299021782601/2135489585922082903 日本はその次で、二番目だそうです。 何だか、少し悔しいですね。

器用の定義

器用とは何かと考えてみました。 手作業で、細かな作業がいかに正確に行えるか。 人付き合いにおいて、立ち振る舞いが、他の人から見て、非がないという事。 他人よりも、何かの能力が少し上 こんな感じでしょうか。

不器用を断言する人

何かを行うときに、「自分、不器用ですから」と、どこかの俳優のようなセリフを必ずいう人いますよね。 保険をかけているわけですね。 確かに、器用な人は、そんな保険は必要ないですし、そうとうの謙遜家であるかもしれません。 カラオケでこのセリフを聞いたら、歌わせると可哀想な結果になるので、器用に察してあげましょう。 とにかく、不器用な人ほど、自覚はあるのです。

器用と言い張る人の理論

大体において、「自分は器用だ」という人は、何かの裏付けがない場合は、ものすごく軽く見られがちです。 逆に裏付けがある場合は、とてつもなく実力派と、認識されますよね。 器用という人は、その場の誰よりも、何かが際立っている必要があります。 難しいのは、それが嫌味に捉えられると、どんなに優れていても、ただの嫌われ者になってしまいます。

不器用な人が器用になれるのか?

自分で不器用だとわかっている人で、器用になりたいと思っている人は、確実に器用になれるでしょう。 何故なら、思っていない人は、絶対になれないからです。 多くのオリンピック選手が、幼少から練習を積んで、一流になるように、 最初からうまくできる人は、世の中にはあまりいません。 天才肌の人は少量いますが、高みを目指す考えにおいて、多くのそのレベルは途中段階でしょう。 どうなりたいかイメージできる人は、ゴールを目指す努力を怠らなければ必ずゴールまで行くことが出来ます。 途中で挫折する人も多いですが、毎日、繰り返し、黙々と行える人ほど、人生に対して、器用な人はいないでしょう。

本当に器用な人とは?

何かの手作業などではなく、上手に絵が描けるという事ではなく、ルービックキューブが、3分以内に6面揃えられるという技でもなく、 人から信頼を得られている人が、僕は本当に器用な人だと考えます。 コンテストのように、みんな同じ作業での、器用さの優劣は、エンターテイメントとして確かに面白いですが、 目に見えない、人付き合いや、友達からの信頼関係などは、本当に真似のできない事が多いですから、 今思うと、不器用と自らいう人は、こういうところが器用な人が多いのではないでしょうか? 目に見えない、人に気付かれない、という器用さ、欲しいですね。

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