サーバー設定メモ 「TimeZoneの変更」

2015年4月9日

Tips サーバー

サーバー運用をしているとlogデータは必要不可欠なデータとなります。 この際にログデータに記録される時間やファイルのタイムスタンプなどは、非常に重要な情報になる場合が多く、間違わないためにntpのセットなどは必須なのですが、今現在、OSで自動設定されるために、特に意識すること無く、設定出来ていることが多いと思いますが、 タイムゾーンに関しては、OSのインストーラを海外からDLして来た場合、「Asia/Tokyo」にセットされていない事が多いです。 セット自体は簡単なのですが、実はこの設定を忘れてしまうと、全てのOS内のデータのタイムスタンプの時間がずれてしまうので、 忘れないようにしましょう。

TimeZoneの設定変更

$ timedatectl set-timezone Asia/Tokyo $ cp /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime

Apacheの時間変更

上記の設定でOSのタイムゾーンは正常に変更されたのですが、Apacheなどのモジュールでタイムゾーンの設定を持っているモノがあります。

PHP.iniの設定

$ vi /etc/php.ini v >> ?timezone ※検索 date.timezone = Asia/Tokyo $ apacheの再起動 ## debian $ sudo /etc/init.d/apache2 restart ## centOS $ sudo service httpd restart

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