コンサルティングという無形提供の仕事

2015年4月20日

ビジネス

職業別給料ランキングというのをよく見かけるが、職業に混ざって、コンサルティングというのがたまにある。 http://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/income/ranking/job_rank コンサルティングは、職業なのか?

上位に占めるコンサルティング

この表をよく見ると、色々なコンサルティングが存在するのが分かる。 経営コンサルティングから、財務コンサルティング、人事コンサルティング、 なんとなく、企業のバックオフィスに関してが多いという印象がある。 もちろん上位にいる営業コンサルティングも、限りなく経営コンサルティングなのだろう。

具体的に何をするのか?

今まで僕勤めた会社では、何度か人材コンサルティングという人と接したことがある。 とある人材コンサルティング会社では、社内のマネジメント層の教育研修を行ったり、 別の会社では従業員のモチベーションをアンケートを基にグラフ化して、今現在の会社の状態をレポートしたり、 営業業務を代行して、やり方はお任せで確実に売り上げと顧客を獲得するという、力技を行っていた会社もあった。 なんとなく、社内でスペシャリストがおらず、やり方や、成果を、高値でお願いするというのが実態のようだ。

Webコンサルトの実態

ニュアンスは同じ印象があり、自社サイトなどのwebサイトとしての価値を指標化して、具体的な形で提示するというものと、seoやコンバージョンアップを、代行、提案するという事が主だと思います。

ビッグデータとコンサルティングの相関関係

ビッグデータは、企業が持っている財産で、利用方法が分からないという事で、コンサルティングを入れて、二次収入を狙っている会社も少なくないと思いますが、 大手の成功パターンは、テレビCMと同じ感じで、センスがモノを言うという事を理解しないといけません。 単純にwebページでビュー数が大量に獲得できているかといって、それがビッグデータと考えるのは切迫でしょうね。

コンサルティングのセンス

こればっかりは、実績と評判を基に判断するしかないのですが、センスの悪いコンサルティングは、とにかくタチが悪いです。 コンサルティングは、納品物がない事も多く、後から、その担当者を採用すれば良かったと、後悔する経営者も少なくないので、契約で成果物を握っておくことは、重要でしょう。

それでももてはやされるコンサルティング

社外で知り合いの営業マンが、独立するというので、お祝いに飲んでいたところ、「とりあえずコンサルティングを行う」と言っていたのを思い出した。 金額が取れて、自分の得意な知識を販売できるという事で、手っ取り早く金になるらしい。 今のよのなか、情報という無形の物が大金になるという事を改めて認識しました。 良い悪いではなく、情報に質を持たせられると、それも資産ということなんですね。

このブログを検索

ごあいさつ

このWebサイトは、独自思考で我が道を行くユゲタの少し尖った思考のTechブログです。 毎日興味がどんどん切り替わるので、テーマはマルチになっています。 もしかしたらアイデアに困っている人の助けになるかもしれません。