消費税込みと税抜きがわかりにくい

2015年7月27日

マーケティング 日記

3%から5%になり、今では8%にまで上り詰めた消費税ですが、近々10%まで行く事は間違いありません。 きっとその後も20%、30%と上がっていくに違いないのですが、残念ながら下がる事は考えにくいようです。

国が考える費用対効果

会社のお金で接待やら、パーティやら、飲み食いしていると、自分の懐が全く痛まない感覚なのですが、とんでもない間違いで、自ら首を絞めている事に気が付いていないだけなのです。 この錯覚は、税金や、会社の経費などのように、共有のお金について、自分の財布ではないという、物理的な考えと、共有なので減った分は、他人との痛み分け、または、どうせ誰かが使うのであれば自分も使わないと損、というような解釈に陥る事が原因のようです。

税金の在り方

親の金を抜いてしまう子供がいますが、若気の至りというレベルかもしれませんが、大の大人が社会の場で堂々と人様の金をちょろまかしている、反社会勢力でもない人は少なくなさそうです。 昔から、政治と金と言われているのも、こう言った価値観を曲がって持っている人がいた時点で、ちょろまかされてアウトです。 会社でも、異常に飲み代の請求をしていると役職者などは、こう言った自覚が足りずに、己の思考のままに動いてしまいます。 自分で動かせるお金は自分のものと錯覚してしまうんでしょうね。

消費税込み表記は何故無くなったのか?

確か、税込み表記と税抜き表記が、入り乱れていて、消費者が困惑するので、税込み表記に統一するということで、ルール化されたはずだったのに、 消費税が8%になった時にこのルールが崩壊してしまったようだ。

誰が得をしているのか?

普通に買い物をしていても、税込み表記を徹底してくれている店舗もあれば、税抜きと書かれていて、総額が明記されていない場合もあります。 もちろん、ややこしくて仕方ないですよね。 8%も消費税が加算されれば、支払いの時に、びっくりすることもあります。 消費者も商売人も誰も得をしていないのではないかと考えられる。 中国からの旅行者などの免税などの時に税込みが邪魔という事は考えられるが、たしかに、そういった旅行者にとってはメリットなのかもしれない。 色々と本末転倒な事情だということは重々わかってきたが、日本国内でみんな得していない状況ってどうなの?

家電量販店のポイント

ks電機のように、ポイントは無く、現金値引きという店舗はいいのだが、ポイントで10%値引きますというのは如何なもんかと考えてします。 店員曰く、「これは現金と同じだから」と言うが、だったら現金で値引けよ、と、言いたくもなる。 ポイントは、次回以降の買い物でないと意味のないあくまでポイントなので現金と同じと言っている店員がいたら間違いなく、違法行為なんでしょうね。 これもポイント10%に比べて8%も消費税を取られているかと思うと、正直もう少しまけて欲しいと思うのも人の心理である。 量販店、もしかして心理作戦失敗しているのではないのか?

50%ポイント還元は25%値引きと同じ事

少し話がずれますが、計算すると半額にならない事を理解してください。 ちなみに100%ポイント値引きであれば、5割引という事なんですね。 スーツ屋の2着目半額戦法です。

自分の身は自分で守るしかない

いつも、電卓叩いて、注意深く確認すればいいんですが、ややこしい現状は打破してもらいたいのが本音ですね。 とは言っても、10%の消費税になると、途端に計算は楽になるのが、少し悔しいのは、僕だけでしょうか?? そもそも10%消費税まで我慢しなければいけないかと考えるとさらに悔しくなるのは僕だけなのか? 誰か何とかしれくれないかな???

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