[プログラム学習] shell #1「HelloWorld」

2015年11月23日

Shell テクノロジー プログラミング 特集

Shell言語は、サーバーのコマンドラインを知っていれば、大体半分ぐらいは習得しているようなものです。 よく利用するパターンとしては、サーバー内のバッチ処理などでツール導入などせずに便利に処理することができるようになるので、 言語としての基礎をしっかりと勉強して事をオススメします。

プログラム構成

shell言語はファイル名として「hoge.sh」という風にshの拡張子をつけて保存をします。 ※ファイル名は任意です。

サンプル

#/bin/sh echo "Hello World"

実行

shコマンド(またはbash)の後ろにshellプログラムファイル名で実行されます。 $ sh hoge.sh > Hello World 無事に表示されればこの章は完了です。

解説

1行目の"#/bin/sh"はshellプログラムのおまじないです。 perlも似たような記述をするので、意味が分からなくても問題ありません。 shell言語のプログラムは、ターミナルコマンドをそのまま記述しても成り立ちます。 また、for文やif文を記述して大きなスクリプトを記述する事も可能です。

Shell言語の利点

perlやawkや他のweb言語を組み合わせて柔軟なシステムを構築することも可能になります。 shellスクリプトの利点としては、コマンドで実行できる命令をそのまま記述して使えるという汎用性です。 多くのweb言語がサーバで直接ターミナル実行できるCLIモードを用意しているので、多言語習得をすることでshellを使ってまとめて実行なんてことも可能ですね。

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