優秀な従業員は2つのタイプがある

2015年11月29日

仕事

会社で働いていると、経営者から出来る組と出来ない組に分類されることがあります。

やる時に出来る従業員

多くの従業員はやれば出来るタイプなのですが、中には本当に「やらない」というタイプもいます。 また、一番タチが悪いのは「自分はやれば出来る」と心底思っていて、本気を出していないだけという、ビックマウス系です。 この様な従業員の真逆に、一生懸命頑張るメンバーも少なくありません。 余談ですが、日本人であればこちらのタイプが多い印象ですが、欧米人は逆のイメージもあります。 会社員である人は、仕事においては「やらない」という選択肢は無く、いかにやる気が出せるかというのがポイントという事ですね。

やるタイプの人は2タイプ存在する

1.言われた事をキチンとやり遂げるタイプ 2.世の中に価値を提供する事を目的とするタイプ これは、大きく路線が違うのですが、実際にはこのどちらかのタイプしかありません。
1番は、労働タイプ 2番は、開発タイプ
という風に僕は呼んでいるのですが、どちらも優秀に思えますが、職域に置いては、片方がマイナスになる事も多分にあります。 例えば、研究職の場合であれば、「労働タイプ」はありえません。 逆に工場の生産ラインであれば「開発タイプ」は、作業にならないでしょう。 各々、自分のポジションを考えてみた時に、どちらのタイプが適正かを考えてみるのもいいかもしれませんね。 上司や経営者で、この2パターンを知らない人は従業員に両方の作業を押し付けます。 これは史上最悪なパターンで、恐らく余程器用な人でない限りは、この2つのパターンは、共存できないでしょう。

webエンジニアに求められるタイプとは?

僕の本業でもある「webエンジニアではどうでしょう」 コーダーやテスターの人であれば労働タイプが望ましく、企画、設計は開発タイプと言うのは誰が考えても明らかですが、一番人数が多いであろうプログラマーはいかがだろうか? 工場生産のようにコーディングを行うのか、常にエンドユーザーの事を考えながら開発して行くのか、現場によっても、タイプを使い分けなければならないのが現実ですが、 開発チーム全員が「開発タイプ」になるのが僕の理想でもあります。 そもそも開発という職業は、労働集約には向かず、知的集約である事は、以前にも書きましたが、チームプレイで生産性を上げるならば、アルバイトであっても成果に対して口出しできる環境こそが、理想のチームと考えています。 エンジニアを目指している学生さんなどは、安定を求めているとすれば、真逆の世界である事は理解しましょうね。 そういった人は稀だとは思いますが、アンマッチな仕事場ほど、悲しいモノは無いですからね。

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