品質が良く、壊れにくいものを作ると、買い換えてもらえないから仕事の効率が悪いのが矛盾に思えて仕方がない

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品質とは何なのでしょうか。

ヘッドホンで言えば、音がいかにクリアに聞こえるかという、ノイズクオリティでしょうか?

引っ張っても壊れないケーブルでしょうか?

テレビで言うと、液晶の投影されている画像のクリア度合いでしょうか?

何年も壊れない耐久性でしょうか?

クオリティの重視ポイント

一言でクオリティと言っても、色々なポイントがある事が分かります。

消費者視点に立ってみると、さらに重要視しているポイントが違う事が分かります。

それでは、企業が提供できるクオリティは、何を重視すれば良いのでしょうか?

当たり前ですが、製品の機能を性能値として保障する事なのでしょう。

テレビであれば、付属するインターネット機能ではなく、ちゃんとモニタに情報を映し出せているかどうかです。

最近の家電は、IoTが加速している影響もあり、付加機能が半端なく付いてきます。

恐らく、田舎のおばあちゃんなどは使いこなせないであろう、冷蔵庫や洗濯機が氾濫しています。

無駄とまでは言わないですが、こうした機能は都市部の人達、または、一部のITリテラシーの高い人向けの機能が多い傾向があります。

僕もその口ですが、周りの人から、ITが過ぎると苦情の様な悲鳴を聴く事も事実です。

耐久性というクオリティ

家電や生活雑貨は、消費者としては耐久性は気になるポイントでもあります。

その昔、ソニーがVAIOを販売していた時に、保証期間が2年という事で、2年以内であれば、無料で修理をしてもらえるのだが、何故か、2年を過ぎた辺りで壊れるという人が多い事から、「ソニータイマー」などという言葉が流行りましたが、

製造保証の2年はキッチリ品質担保できているというのであれば、いい商品のはずが、消費者から皮肉を言われる結果になるというのは、2年という期間が、パソコンという高額商品に対して割りにあっていないという事なのでしょうね。

白物家電は、その昔、嫁入り道具として、桐ダンスのような扱いを受けていましたが、電化製品は、激しく劣化するという事も事実なのでしょう。

白熱電球からLED

蛍光灯業界も、すっかりLEDにシェアを奪われ、消えつつある技術でもあります。

見た目により明るい光が出るLEDで、消費電力も圧倒的に少なく、電気代の大幅な節約になり、耐久性も、数十年という単位とあれば、蛍光灯が太刀打ち出来る隙などありません。

この様に、技術の進歩で、無くなっていく技術もあり、ブラウン管や二層式洗濯機、ラジコンのクリスタルバンドなども、今や昔の技術なのです。

リサイクルと聞くと安価に思える心理

消費者としては、安く長く使えるものは、家計にも優しく、手間もかからない事から、選択肢としては当たり前なのです。

しかし、1つだけ問題があり、企業側は、耐久性が上がると、消費者が買い換えてくれなくなり、長く使い続けてしまうというジレンマに陥ります。

結果として、どの様になっているかというと、

1.耐久性を商品の値段に反映させる
2.付加機能を付け、利便性の改善で買い換え周期をコントロールする

買い替えの際には、古い端末は、再利用が可能になるために、引き取って、使い回す。

何だか、とてもいいサイクルの様に思えてきました。

もしかすると、効率を上げる事で、消費タイミングも回転率が上がるかもしれませんね。

でも、いちいち買い替えるのが面倒くさいと考える人も数多くいると思うので、この辺は一層の事、オプションパーツ交換レベルになってくれると有り難い。

やはり、企業努力は怠ってはいけないという教訓なのですね。

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