忙しい人に伝えたい魔法のコトバ

2016年4月4日

学習 習慣

忙しいと口に出して言うと、人からの評価が下がる。 それは、忙しさを対処できない無能っぷりを晒しているだけのこと。 忙しいことに前向きに向かっている人こそが魅力的に見えることに気がつくべきである。

忙しい人の特徴

他人から見ると忙しくてぼやいている人はスケジュール管理ができていないのでは?と見られる。 タスクが沢山有る人は忙しいとぼやく傾向がありますが、スケジュール管理ができるかどうかは別問題。 たしかに管理ができなくて結果忙しい人もいるが、スキルでカバーできる人もいる。 忙しいとぼやく前にちゃんと管理してもらいたいのはヤマヤマだが・・・ 忙しいが仕事ができる人になるべきである。

忙しい人を見る周囲の目

融通が効かないタイプに見られる

仕事が整理できない人がよく言うセリフに「それは自分の仕事ではありません」 自分がやらない仕事の主張が激しく、そういった自分の発言を恥ずかしげもなく当たり前と思い込んでいう節がある。 無知の知とはよく言ったものだ。

優先順位が整理できない

忙しい人の特徴の一つに、複数あるタスクで最初にやるべきタスクのチョイスが間違っている事が多い。 これは、優先順位とタスクの難易度が整理できていないことが原因であることが多い。 すぐに終わるタスクを整理していくと、本当に時間がかかる作業はごくわずかであることもよくある事だ。 一番時間のかかるタスクから手を付けてしまい、後ろに控えている数多くのタスクに心理的圧迫を感じて そのストレスから、作業効率も落ちるというダブルパンチ。

おしゃべりなタイプ

忙しい人は多くが口数が多い。作業している時も必ず口が動いている。 独り言も多いし、周囲にいる人に無意味に話をするケースも多い。 それにより、作業が遅延していることを自覚しよう。 同時に周囲の人も迷惑がっている事も自覚しよう。

他人にモノを頼めないタイプ

忙しいのは人に作業を依頼できないためでもある。 周囲の人の状況も把握してコントロールできるようになれば、成果も付いてくるので会社での評価も上がるはず。

忙しいことは悪いことなのか?

人間はヒマを感じると空虚感を感じるようになり、忙しさを感じるとストレスを感じる。 ただし、ヒマである事の次には何も発生しないが、忙しい事を乗り切った時に成功を体験できると、大きく成長に繋がる。 会社では忙しい人はより忙しくなり、忙しくない人はドンドン暇になっていく。 それは、人が人にモノを頼む時、頼りになる人を無意識に求める。そのため、頼りになる人に依頼が集中してしまう。

忙しい人がするべき事

忙しい時に何が原因かを考えられるかどうかでスキルアップの速度が変わる。 忙しさを「自分の責任」と考える人は、工夫をするようになり、「他人の責任」と考える人は人の悪口と不満を言う文句ばかりが上達する。

パーキンソンの法則に気がつかない人は忙しい

仕事を受けた人は、その仕事を期限ギリギリまで費やすようになる。という心理的な傾向。 ようするに、作業完了がギリギリになる人は、忙しさの呪縛からは逃れられないでしょう。 自分の持っているタスクを少しでも早く終わらせて、自ら余裕を作る努力ができない以上、将来ずっと忙しいでしょう。 このタイプは、1日のうち、忙しいのは仕事をしている時だけで、ゆっくりコーヒーを飲む時間を作ったり、 他人と一緒にかならずランチを行って時間いっぱいキッチリ休憩を取るタイプでもあります。

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