[映画] アウトロー

2016年9月8日

レビュー 映画

アウトローと聞くとヤサグレ者と想像するが、主演のトム・クルーズはそんなにやさぐれて無くて、無法者というよりは秩序を守っているように感じたが、この映画のシナリオが謎解きの要素と勧善懲悪の要素があったので、非常に面白く見ることができた。 邦題は「アウトロー」なのだが、本当は主人公の名前の「Jack Reacher(ジャック・リーチャー)」なんだそうだ。 そうか、だからなんかしっくり来なかったのね。

オフィシャルサイト

http://www.jackreachermovie.com/intl/uk/trailerdebut/debut/index.html?id=PLJJubvXAkF7Z0Udd13aRB9wIbQrmZMPOd

評価

★★★★☆
悪い要素が少なく、少し間をとる時間のせいで映画自体が長く感じるが、見終わった時の爽快感もあり、想った以上に楽しめる映画だったので、比較的オススメ映画です。 トム・クルーズは、未だに2枚目売れ筋映画もやりつつ、たまにこういった渋目の役をやってもハマっているのでそういう穿った見方をしたとしても、アクション好きにはかなり楽しめる内容かもね。 イギリスの作家、リー・チャイルドの「ジャック・リーチャー」というハードボイルドの小説を映画化したものらしい。 どうりでシナリオがしっかりしていると想ったよ。

ストーリー

とある街で、ある日、6発の銃声と5人の死者が出る事件が発生した。 現場に残された指紋から、元陸軍兵士の男が容疑者よなる。 ただ、その容疑者は搬送中に受刑者達に暴行を加えられ重体になり、「ジャック・リーチャーを呼べ」という彼の手帳に書かれていたメモにより、ジャック・リーチャーに声が掛かった。 現地に到着したリーチャーは、容疑者の弁護士であるヘレンと出会い、事件の真相を探っていく。

スタッフ・キャスト

監督クリストファー・マッカリー
ジャック・リーチャートム・クルーズ
ヘレン・ロディンロザムンド・パイク
アレックス・ロディンリチャード・ジェンキンス
エマーソンデヴィッド・オイェロウォ
ゼックヴェルナー・ヘルツォーク

予告編

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