勉強すると頭がよくなるというのは半分ぐらいウソかもしれない

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学生時代に、母親から「勉強しなさい!」と、言われることが嫌で、勉強する気が無くなった経験がありますが、
当時は大学入試の為に勉強するという認識だったのだが、高校を卒業して四半世紀以上経ってみて、学生時代に勉強した事の半分以上覚えていないことに気がついた。
勉強ってやればやるほど頭が良くなると思っていたのに、実はそうではないのではないかと考えてみると、当たり前だけど、勉強はやり続けなくてはいけないという事。

人から言われて行う勉強は、単なる作業でしかない

会社で、新たな事に取り組む時に何かしらの技術や知識を習得しなくては行けない場面、まあまあありますよね。
こうした時に上司などから「これ覚えといて」とか「勉強しといて」って言われると、本当に鬱になりがちです。
その事がやる気が出る内容だったら本当に楽しい作業になるんですが、もしやりたくない内容だったとしたら、地獄作業確定!!

でも、仕事だから勉強しなくてはいけない・・・
このジレンマで実際にはストレス値MAXになるでしょう。

実は、こういう時でも、自分に無いスキルがアップするという捉え方をして、前向きにモチベーションをアップさせる事ができる人も中には存在するという事を考えると、勝ち組と負け組の線引はこの辺なのではないかと考えさせられます。

勉強するモチベーション

何かを勉強する時に、きっかけがあると思いますが、そのきっかけを維持し続けるという事も、勉強するという時の非常に重要な要素になるようです。

例えば、海外旅行に行く事が決まって、そこから英語の勉強を始める場合、海外旅行をイメージしながら行う英語の勉強は非常に楽しいでしょう。
そして、実際に海外旅行に行って自分の英語があまり通用しなかったと少し落ち込み気味に、次回の海外旅行の為に勉強を続けていると、
実際にいつ海外旅行に行くかわからない状況では、モチベーションって維持しなくなってしまいます。
人間って非常に自分に寛容な生き物なので仕方がないのですが、海外旅行から帰ってきた人は、大体がその時点で英語の勉強が終了してしまうんですね。

受験勉強も同じことが言えると思いますが、それ以後に学科の勉強を続ける人は、その強化を専門分野として選択した人ぐらいでしょう。

趣味で学生時代の時の教科書を読む人は、まず聞いたことがありません。

しかし、ついこの間、自分の子供が小学、中学、高校を卒業して、その教科書を思い出としてSCANするという作業をしてみたんですが、自分の子供の教科書の内容が非常に面白いことに気が付きました。

国語も社会も英語も、道徳の授業で使う教科書が、自分たちの時代と全く違っていてしかもわかりやすく面白い内容である事を発見してしまいました。

勉強するというほどではないですが、実際に過去に習った事を思い出しながら、子供の使い古しの教科書を読むという趣味を見つけてしまい、こんな勉強方法もあるのかと考えて楽しんでいます。

スキルアップしたいが勉強したくない人の為に

実際に、勉強をするという事は、多くの人が嫌う行為で、実際に自分の子供や甥や姪に、「勉強楽しい?」って聞くと、100%「全然楽しくない」って返事が帰ってきます。
でも、習い事でやっているピアノや、スポーツなど、スキルアップは子供だけではなく、プログラムの仕事をしている人は、1つでも多くの言語を習得したいとか、書き文字を上手にしたくてペン習字を習ったり、
誰もがスキルアップはしたいと望んでいるようです。

勉強したくないけど、スキルアップをしたい・・・

勝手な言い方だけど、本音はみんなこんな事を考えているに違いない。
もちろん僕自身も、全く同じことを考えていて、勉強しなくて何かを習得できるのであればそんなに便利なことはないと思うんですが、
苦労せずに習得した技術は、どうやら、ありがたみが無くなるようです。

生まれつき何か得意なことを持っている人は、自分で努力せずに人より優れた技術が持てていて、得意気になるでしょう。
それがゆえに、その分野に関して多少緩い思考になりがちという事は心理学の観点から考えてもよく分かります。

生まれつき視力のいい人は、眼鏡も掛けないし、頻繁に目薬をさすこともないでしょう。
たくさん食事をしても太りにくい人は、毎回の食事でカロリー計算などする必要もないでしょう。

ただ、そういう事に憧れるよりも、苦労して習得した技術は、本当に自分の技術として納得ができる様になる事を理解すれば、
勉強をする億劫が若干和らぐのではないでしょうか?

何故、スキルアップしたいのか?

学生時代のスキルアップは、入試の為やら、スポーツであれば大会で優勝する為などの目的があると思います。
仕事でのスキルアップは、給料アップになるからという人も多いでしょう。
個人でのスキルアップは、趣味の幅の向上や、友達とのコミュニケーションや、自分の器を広げる意味での向上心が大きいと思いますが、

この向上心を持っている人と持っていない人とで、その人自身の魅力が変わってくるという事も、色々な会社の人と話していてよくわかりました。
向上心のない人と話すのは本当に苦痛で、一緒の空間にいたくないというぐらいに嫌悪感が生まれますが、
向上心の高い人と一緒にいると、自分も向上心がアップしてくる感じがして、その人の魅力になってきます。
だって、一緒にいるだけで勉強をしたくなるという気分になるんですから、こんな簡単にモチベーションを上げてくれるなんて、すごく素敵だと思いません?

スキルアップしたい時に、勉強するという目標を立てて、実直にそれをこなすことが重要なんですね。
できれば人に依存せずに自分で意欲をキープできるようにしたいものです。

勉強する意義

勉強しない子供の背景には親が勉強している姿を子供が見ているかどうかという事があるらしいです。
親が読書を趣味としている家庭では、子供も何の疑いもなく、本を読む習慣が身につくらしいですが、テレビやゲームしかしない親からは、やはりゲームが趣味の子供が出来上がってしまうようです。

当たり前すぎてアホらしいですが、「子は親の鏡」という言葉の様に、怠惰な親からは怠惰な子供が育ち、勤勉な親からは勤勉な子供が育つという事なんですね。
「子供が勉強しなくて・・・」
と嘆いている親御さん、それは子供に勉強する事を押し付けているだけで、勉強をする意義を教えられていない事に気が付きましょう。
ちなみに、どこかの会社がとったアンケートで、

世の中のお金持ちの人は、時間を惜しんで読書をするが、貧乏な人は、勉強することを目的として本を読む。

という結果を見ました。
気持ちの余裕という事もそうですが、読書をいかに習慣づけるかという事が、収入に反映されているといういい指標だと感じました。

同じく勉強って、楽しんでできるのであれば、もはや趣味勉強が成り立つでしょう。
もちろん自分の好きなジャンルの勉強って実際に楽しいと思いますが、そうではない勉強も楽しく感じる事ができれば無敵になると思いませんか?

資格を取るためにしなければいけない勉強が楽しくなれば、本当に収入が上がる可能性はありますね。
考えれば考えるほど、そんな人生が遅れれば楽しいでしょう。

残念なのは、何故、こうした考え方が学生時代の自分に無かったのかが、悔やまれてなりません。

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