玄人志向のGW3.5AX2-SU3/REV2.0を使って大容量NAS構築手記 #1

2016年11月23日

ガジェット テクノロジー 日記

基本的に現在動いているサーバーに、玄人志向「GW3.5AX2-SU3/REV2.0」の外付けHDDをUSB接続して、手元にある8TBのHDDをRAID1構築するという作業の覚え書きです。 いくつかハマるポイントがあったので、忘れないように書き留めておきます。 玄人志向のページ

HDD装着

パッケージに4TBとしか書いていなかったので、不安だったが、8TB-HDDも問題なく認識できた。 次は10TBなのだが、もう少し値段が安くなってから試してみよう。 (2016年秋の段階で1枚が8万円以上する・・・) RAID切り替えのディップスイッチを変更した後で、電源が入ったまま、リセットボタンを5秒ほど長押ししないと、RAID仕様が切り替わらないようだ。 なんでこんな仕様にしたのかわからんが、とにかく面倒くさかった・・・

フォーマットはLINUX-GUIサーバーで

そのままフォーマットをサーバー上でやろうとしたんですが、なんかうまく行かなかったので、Ubuntuが入っているGUI系の別のサーバーマシンにUSB接続して、GUIのディスクユーティリティを使ってフォーマット。 ちゃんとRAIDも問題なく設定できているみたい。 そして、ついでにデータコピーも・・・ 今現在のデータは3.5TBあって、全部で24時間ぐらいかかったようだ・・・ rsync使ってやったので、実質はコマンド叩いてほったらかしですが・・・

WEBサーバーにマウント

・・・ん?認識しない・・・ とりあえず、OSとHW情報を調べてみる。 ## OSが32bitと64bitを調べる $ arch i686 げげ!、i686は32bit-OSの事だ・・・ 64bitであれば、「X86_64」と表示されるはず・・・ $ uname -a Linux debian 3.16.0-4-686-pae #1 SMP Debian 3.16.7-ckt11-1 (2015-05-24) i686 GNU/Linux $ lsb_release -a No LSB modules are available. Distributor ID: Debian Description: Debian GNU/Linux 8.1 (jessie) Release: 8.1 Codename: jessie なんてこったい。このOSめちゃくちゃ古いネ。 とりあえず、この続きは次の休みの日に行うのでまたの機会に続き書きます。 乞うご期待!!

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