Go言語にTry 速攻学習#1

2016年11月28日

Go テクノロジー プログラミング 学習

WebプログラミングはほぼPHPで行なってきたが、最近になって集計処理は高速でおなじみにGo言語を扱う人が増えてきている。 PHPがベースの人たちもGo言語を使っていて、みんなが勧めてくるので、思い切って勉強しておこうと考えた。 そんなわけで、とりあえず使えるレベルになるまでの学習履歴を記録しておきます。 これから勉強する人や、興味あるけど試してみたい人、基礎的なことを知識として簡単に思い出したい人の為の備忘録にします。

関連サイト

本家サイト

http://golang.org/

日本語サイト

http://golang-jp.org/

インストール

http://golang-jp.org/doc/install

dotinstall

http://dotinstall.com/lessons/basic_golang/29301 ※プレミアム用のコンテンツだけれど半分ぐらいは無料で見れるので、参考にできますよ。

基本知識

Go言語は2009年にGoogleが発表したプログラム言語。 高速に動作するのが特徴で、並行プログラムなどが得意な言語である。 なので集計処理などのバックエンドに向いているという事でしょう。

知識

とりあえず、Go言語を習得する前に、下記を習得しておくことをオススメします。
・UNIXコマンド知識 ・C言語

インストール方法

## Linuxインストール * CentOS7 # sudo yum install golang * Ubuntu # apt-get install golang 他にもmacやwindowsなどもインストーラが本家サイトにあるので、上記リンクで行って欲しい。

バージョンの確認

$ go version go version go1.3.3 linux/386

実行方法

Go言語は.goという拡張子を付けて、そのファイルを下記方法でコンパイル、または実行できる。 コンパイルせずに実行できるという、インタプリタの要素も持っている言語は非常に珍しく、とても使いやすい事が分かる。 # コンパイル方法 $ go build ** # コンパイルせずに実行 $ go run ** **はプログラムファイル名です。 コンパイルすると、.go拡張子が無くなったファイルが生成されます。

プログラム

変数の書き方

# 型を宣言して、stringを代入 var msg string string = "hello world" # 上記を1行で記入 var msg string = "hello world" # 上記をさらに簡単に書くと・・・ var msg = "hello world" # 宣言ももっと簡易な書き方ができる msg := "helloworld" ※多くの言語で使われている行末のセミコロン;はいらないようだ。

複数の変数を定義

# 普通に型と変数名を指定 var a int,b int # 同じ型であればまとめられる(そして代入) var a,b int a,b = 10,15 # もっと簡易な書き方(宣言と代入の一括) a,b := 10,15

型が異なる変数の宣言方法

var ( c int d string ) c = 20 d = "hoge"
変数名の注意点 - 1文字目に注意(先頭が小文字の場合はローカル変数、大文字の場合はグローバル変数)

データ型の種類いろいろ

string @ "hoge" int(*int8,int16,int32) @ 53 float64 @ 10.2 bool @ true / false

Hello world実行

hello.goファイルを作成 $ vi hello.go package main import "fmt" func main(){ fmt.Printf("hello, world\n") }

実行

$ go run hello.go hello, world

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