個人的に神アプリ「タウンwifi」

2017年5月18日

サービス テクノロジー 日記

すでに周囲の人たちが使っていたこのアプリを今更ながらインストールして非常に素晴らしく感じたのでブログに書かせてもらうことにした。 というのも、このアプリとの出会いは、とあるセミナーでタウンwifiの型が技術登壇をしていて、非常にコアな技術を扱っている印象を受けたので インストールしてみたところ、これは入れておかねばいけないアプリという認識に変わり、もし仮に入れていない人がいた場合、インストールすべきであることを伝えるべく、読んで下さいませ。 http://townwifi.jp/

そもそも何のアプリなの?

タウンWIFIという名前から、公衆無線LANのサービスである事はなんとなく分かりやすいのだが、街中の無線LANをレコメンドするアプリはすでにたくさん存在している。 そして、今まで、そのWIFIアプリが、うざくて、めんどくさくて、インストールしても即座にアンイしてきた。 理由は、何故か使いづらかったから・・・そして、公衆WIFIは、いちいち認証が面倒くさいから・・・ 認証画面が立ち上がることで、なんとなく無料と言われても毎回認証画面ってめんどくさくない?と誰もが口をそろえて言う。 それが、この「タウンWIFI」は、認証不要状態にアプリ内で設定してくれる便利さ。 プロファイルデータをインストールしてくれて、アプリとは違ったレベルでの認証を行ってくれる。 そして、使ってみたとこと、本人も気が付かないうちにWIFIを利用しているという便利さ。 これは入れておかないと損でしょう。

WIFIとWAN

公衆WIFIがよくわからない人の為に少し説明をしておきたい。 一般的にスマートフォンの左上に書かれているモバイル通信の業者(ドコモ、ソフトバンク、AU)国内では、格安SIMを使っていても、このどれかのキャリアが表示されていると思う。 これは公衆網と言われていて、携帯電話のように屋外でアクセスするようの電波なのだが、いわゆるWANというやつです。 そしてWIFIというのはLANと言われるもので、あくまでローカルネットワークのことなんですね。 公衆WIFIと言うと、もうわけが分からないかもしれませんが、公衆向けに公開しているLANの事と認識してください。 wifiはあくまで規格の事なのですが・・・ ようするに、外で家庭で使うような回線を提供しているという事なんですね。 詳しい話をすると、ネットワークの事を勉強しなければいけなくなるので、知りたい人は下記リンクを見てみてください。 WIFI | wikipedia Wide Area Network | wikipedia

現行の公衆WIFIに物申す

個人的に感じているのが、「Softbank公衆WIFI」についてである。 このWIFI、非常に街中に多い事はよくわかる。 通りかかった付近に設置されていると、認証画面が立ち上がるからだ・・・ そして、実際に繋がってアンテナが3本たっているにも関わらず、とてつもなく遅い。 マクドナルドがいい例だが、接続せず、WANでネットしている方が快適だ。 この品質を公開しているのは極めて迷惑WIFIであると言ってもいいのではないかと思う。 なので、僕は個人的にこのWIFIは除外するようにしている。 そして「タウンWIFI」では、こうした遅いWIFIを自分でしきい値を決めて接続しないようにも設定できるのである。 わかってる〜〜〜〜!!! 便利〜〜!!

fon

無料WIFIといえば、どうしても「fon」が頭に浮かんで来るのだが、最近は名前すらあまり聞かなくなった。 たまに、WIFIリストで表示されているのだが・・・ fon この会社は、wifiルータに仕組みがあり、自分ちで使っているルータをこのfonを使っていれば、一部だけ公衆wifiにして、fonのアカウントをもっていれば誰でもその回線を使えるようにするという、元気玉のような規格だったのだ。 かつてはソフトバンクが、このルータを無料で配りまくっていたのが印象的なのだが、最近では全く見ないし聞かない。 個人的にはこの会社が繁栄すれば、fonユーザーが全世界でwifiに困らなくなるだろうと思ってたんだが、思うのほかこの規格を嫌う人が多かったようだ。 正直残念だけどね・・・

今やwifi天国の日本

一時期は先進国内で一番こうにゅうWIFIがしょぼいと言われていた日本だが、最近では、カフェやコンビニやデパートなどが頑張ってくれていて、東京都内にいれば、公衆wifiがない場所を探す後が難しいぐらい、電波がトビまくっている。 まさにカズレーザーのギャグが的を得ているという証拠かもね。 そして、地方自治体や、鉄道、色々な企業や組織も公衆wifiを立てていて、「タウンwifi」を使っているとその多さにびっくりするとともに、ありがたさが身にしみるわけだ。

便利機能

個人的に便利だと感じた機能として、WIFIに繋がってくれるだけでなく、それを月次のレポートとして表示してくれるという点だ。 画面したにある中央ボタンの「診断」を押すと表示される、「wifi率診断」という機能だ。 格安SIMサービスを使っていると、通常の大手キャリアよりも容量が少ないはず。 でも、このタウンwifiを使っていれば、wifiでつながっている間は、容量なんて気にならない。 iPhoneでは、月次の通信容量レポートなんてなく、手作業でリセットしなければいけなかったため、非常にストレスを感じていたところだったのだ。

バッテリーはどうなの?

こうしたトリッキーなアプリを入れると、バッテリーがガンガンなくなっていく印象があるかもしれないが、一部の人の報告で、「バッテリーの減りが少なくなった」 とも言われている。 何故かと考えてみると、そういや、WIFI接続をONにしていると、WAN利用中であれば、常にWIFIを探す動作をしているらしい。 なので、バッテリーの減り削減方法にはよく「wifiをOFFにする」と書かれている。 「タウンwifi」をインストールしていることで、知らない間にWANの利用時間が減り、wifi探す処理が削減されて、結果バッテリーの減りが少なくなったのではないかと考えられる。 本当にこりゃ入れておかないと損でしょ。 え?俺が今頃これを知ったのがおそすぎ・・・ いやいや、まだまだ使っていない人も多いハズ。 セミナーでは開発者の方も、世界規模で薦めていると言っていたので、(すぐにではないが)、海外旅行にも必須アイテムになる日もくるかもね。

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