絶対に読んでおくべきスポ根漫画紹介「柔道部物語」

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人生で感銘を受けた映画や漫画や小説ってどの位ありますか?
その作品は、他の人が知っている作品ですか?
 

社会人の人に聞いてみたところ、学生時代に読みふけった漫画や、聞いていた音楽は、一生自分の中で伝説の作品になっている事が多いようです。
 

今回は、僕の青春漫画だった「柔道部物語」について、語らせてもらいたくなったので、記事に書かせてもらいました。

読んだことがない人の為に

超簡単にネタバレしない程度にストーリーを紹介すると、文系の主人公が高校生になった時にふとしたきっかけで柔道部に入り、すさまじく強くなっていくストーリーです。
 

この漫画に登場するほぼ全てのキャラクターの魅力が凄まじく濃い人ばかりで、ストーリーの面白さよりもキャラクターの面白さが上回っているのではないかと感じます。
 

個人的に僕も高校1年生の時だけ柔道部という事もあり、かなり自分に照らし合わせて見られたんですが、主人公がずば抜けて強くなっていく時の努力の仕方は、自分もこのぐらい思い切った努力ができたら、人生も変わっていたのではないかと今でも考えさせられます。
天才肌とコツコツ努力するのとどっちがいいかという問いかけが作品中に何度も出てきますが、凡人が天才を抜くことができるのかどうかが、作品のテーマにもなっているように思えました。
 

この作品、勘違いしてはいけないのが、ストイックな柔道部漫画ではなく、柔道部の誰もが「女子にモテたい!」という願望を実現する為に柔道をしている、本当にリアリティの高い作品なのである。
 

僕の後輩でこの作品を知らない、読んだことが無い、という人に読ませてみたところ100%の確率で面白い!というレスをもらえるので、年代など関係なく面白い作品であると言ってもいいでしょう。

読んだことがある人に向けて

作品中に出てくる「セッキョウ」と「オハツ」という上級生から下級生に行う儀式は、とても印象的で、下級生がボロクソにされている姿をどうしても笑ってしまうのは、日本の縦社会を皮肉に表しているように思えて仕方がありません。
 

主人公の三五十五(さんごじゅうご)が柔道部に入部してしばらく立った時に、チンピラに囲まれるが、逆にボコって圧勝するシーンから、自宅に帰って母親に「痩せたんじゃない?」と言われて、ココロの中で「むしろ体重は増えている」というシーンは、すごく好きなシーンで、コツコツ努力して、確実に実力が付いて、体も合わせて脂肪が落ちて筋肉が増えていく様が、読む度に、自分も筋トレしなくちゃ!とモチベーションを上げてくれるシーンでもあります。
 

そして、作品終盤は、信じられないほどの筋肉量の三五になっていて、周囲の人の三五に対する態度なども一変している事を見ると、体だけでなく、心の中もかなりの成長をしている事が伺える。
この辺のストイックさと、男性の願望を叶えてくれている世界観がたまらなくハマるところでしょう。

作品情報

作品の雑誌掲載期間:1985年から1991年
掲載雑誌:週刊ヤングジャンプ
作者:小林まこと
巻数:全11巻

試し読みサイト

※21ページだけ読めるよ
柔道部物語 第01巻 | ソク読み

関連リンク

wikipedia

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