「思考のとらわれ」から解放する思考

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毎日繰り返し行っている事を断捨離してみたいと考えたことありますか?
人は無意識に繰り返し行動する事で安心感を覚え、その作業に対して何の疑問も持たなくなります。
 

例えば、毎日食後や寝る前に行っている歯磨き、本当に必要ですか?
最近の歯医者では、「食べてすぐに歯磨きをすることは良くない」という指導することもあると聞きました。
これは、食事に酸性の食物がある場合や、果汁が入ったジュース、お酒などを口にした場合、すぐに歯磨きをすると、歯の粘膜が傷つけられてしまうという事が分かってきたようです。

食後すぐはNG!意外と知らない「正しい歯磨き」5つのコツ | NEVERまとめ

食事をして30分後ぐらい時間をあける事が重要との事です。
 

もともと、子供の頃に「食事をしたらすぐに歯磨きをしなさい」と親からしつけを受けたという人も少なく無いと思いますが、このように、新たな調査結果で今まで当たり前とされてきたことがダメになることは大いに有り得るということですね。

思考のとらわれは、悪影響を及ぼす

思考がとらわれているというのは、どういう事なのでしょうか?
 

心理学的には白黒ハッキリつけようとするタイプは思考がとらわれやすい傾向があるようです。
これはいわゆる「完璧主義者」に多いという傾向のようです。
ただ、病的な完璧主義者ではないのだが、思考がとらわれるタイプの人も近年増えてきているようにも感じます。
 

会社で決まった作業をこなす事ばかりやらされていると、決まったタスク以外はやる必要が無い。または自分の作業ではない、という思考ですね。
よく「お役所仕事」という風に言われていますが、確かに役職に行くと臨機応変に対応してくれなくて困ることは経験ある人も多いと思います。
 

きっちりしたマニュアルが完備されている職場環境の場合、まるでロボットのような従業員が育ってしまうことがある事を経営者は認識しなければいけませんね。
 

自らこうした思考に陥らないように常に意識をしておかないといけないという事です。

エンジニアに有りがちな思考のとらわれ

プログラム言語のとらわれ

自分の使っている言語をナンバーワンとして仕事でそれ以外の言語を使わないといけなくなった場合に、頑として譲らない、
プロジェクト立ち上げ時期にこのような理由でエンジニアが揉めたというシチュエーションに出会った人もいるかもしれません。
それ以外にいいプログラム言語があるかもしれないという柔軟な発想がなければ、もしかするとプロジェクトが大炎上してしまうかもしれませんね。

誰が見ても分かりやすいようにコメントを書かないといけない

ソースコードはプログラム作業の成果物ですが、プログラマーはソースコードに関して、個人的にポリシーを持っている人が多いようです。
例えば以下のようなポリシーはよく聞く内容だと思いますが、どれが正解でしょうか?

・仕様書など読まなくてもいいように、コメントを丁寧に分かりやすく書かねばならない
・グローバルに対応できる為に、英語で書かなければならない
・そもそも、ソースコードがプログラム以外で容量を費やすのが無駄なので、コメントは書かないほうが良い

僕の周辺でよく聞くソースコードのコメントに関する主張なのですが、どれも正しいことを言っているのに、全てを同時に実行することができません。
そうなのです、これは各人のポリシーなので、チーム全体のポリシーというわけではありません。
いっその事コメントを書かなければいけないというポリシーを無くして、考えてみるのはいかがでしょうか?

「それ仕様書に書かれていません」と言う

口癖のように仕様書を絶対視する思考は囚われ以外の何物でもないでしょう。
誰が聞いても明らかに間違っている仕様書を、聖書のように崇拝しているエンジニアがあなたの周囲にもいませんか?
仕様書が間違っていることを指摘して書き直してもらうことは大いに結構ですが、同じチームで他人事のような思考になっているエンジニアがいたとしたら、プロジェクトは柔軟な進行はできないでしょうね。

ルーティーンの良し悪し

思考のとらわれは、ルーティーンから発生することが多いようです。
冒頭の歯磨きの話もそうですが、「今までやって来たことが無駄になる」とか「これが正解と教わってきた」という風に、これまでの自分を否定することを極端に嫌う人が思考をとらわれてしまう様です。
 

ルーティーンで考えた時に、スポーツ選手のように、「毎日朝は決まったものを食べる」とか、験担ぎの為に「決まったトレーニングを繰り返す」というような、自分の体調を管理するためのルーティーンもあれば、
 

朝起きて、顔を洗い、歯を磨き、少し人と違う生活習慣があるような、こうした事も立派なルーティーンです。
 

毎日書いている日記や、ブログ、パソコンや携帯電話で、いつも決まったサイトを見るのもルーティーンですし、定期的にメールチェックしているのも、間違いなくルーティーンです。
 

それでは、ゲームを毎日やっている人も多いと思いますが、そのルーティーン必要ですか?
 

ゲームが悪いとはいいませんが、時間の無駄と感じる人は少なくないでしょう。
友達とゲームでコミュニケーションを取っているから、決まった時間にゲームをしたり、
どうしてもハイスコアを狙いたいから、ずっと繰り返してゲームをしてしまうという事は、思考がとらわれていると言っても過言ではありません。
是非、思考をリセットして、とらわれから開放されて、より効率的な時間の活用を身に着けてみましょう。
その後の人生に大きく影響されることでしょう。
 

日記を書いたりジョギングをしたり、自分が向上するようなルーティーンはどれだけ長期間続けられるかが重要なので、モチベーションを自分で上げる工夫をして、どんどん向上しましょう。

結局思考のとらわれは無駄でしかない

ゲームが無駄と言いきりましたが、時間のムダと感じる事をしていることが無駄だとご理解ください。
そして、思考がとらわれている人は、ゲーム以外でも多くのムダを持っていることと同じです。
「時間のムダ」「作業のムダ」「お金のムダ」「人間関係でのムダ」
こうしたムダは排除してしまえばいいのです。
だって無駄ですから・・・
 

しかし、なかなか排除できないのが人の心理なんですね。
思い切りができない・・・、わかっちゃいるけど・・・
こんな言い分で思考のとらわれから抜け出せない人も多くいます。
 

僕の考える正義は「自分のムダ」であれば、自己判断で排除すればいいのですが、「他人に影響のあるムダ」であれば、自分の意見など関係なく、すぐに排除しなければいけません。
だって、他人に悪影響を与え続けてしまうから。
 

僕も某ゲームを1年近く続けて毎日1時間程度を無駄にしていましたが、やっている最中は、キャラクターを成長させる要素が面白かったり、友達との会話にも花が咲くので、楽しかったのですが、ある日突然、
「この時間が無くなったら、今やりたい別のことがもっとできる」
と、考えて、その日のうちにスマホからアプリを削除してしまいました。

まとめ

思考のとらわれは、人のポリシーを確定したり、自信につながる重要な要素ではありますが、いわゆる負の要素を見極める事ができる必要があります。
 

テクノロジーでルーティーンを実行するという今風の考え方もあります。
これまでは人の手でルーティーンを実行していたのを、パソコンを使って、マクロやバッチをプログラミングして、機械に作業を行わせるというRPAと言われる内容ですが、これは、無駄なルーティーンという考えから、自動的にやってくれるので、無駄ではなく成り、やったことも後に残るので、出来る人はどんどんTRYしてもらいたい分野です。
 

RPAについては、以前にブログで記事に書いたので、是非そちらも読んでみて参考にしてみてください。
RPAのもたらす未来
 

結局、思考の囚われで損をするのは、自分の時間であることが分かったと思いますが、どんな人でも時間の量と進行は同じなため、いかに効率的に使って、成果を多く得られるかという為に、思考をどんどんリセットしてより良い思考だけを残していくように、考えてみませんか?

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