Node.jsを短期学習してみる #1「インストール」

2015年2月16日

Nodejs プログラミング 特集

Socket.ioと言えば、最近ではNode.jsが筆頭ですね。 以前、少しサーバーで動かしていたんですが、会社で必要になりそうなので、自宅で実験がてら、予習しておくとしましょう。

準備

サーバーは、RaspberryPiを用意したんで、それを基板に考える。 ※RaspberryPiのOSはインストール済みとする。 この非力なRaspberryPiでどこまでのレスポンスが出せるかも興味深いので、その意味も込めて、低スペックサーバーで、リアルタイム通信もテーマにしてます。 # apt-getで問題なくインストールできた。 $ sudo apt-get install nodejs $ nodejs -v v0.6.19 ※何故か、うちのラズパイに入れたバージョンでは、コマンドが「node」ではなく、「nodejs」だった。 やはり、バージョンが古いと問題ありそうなので、ネットで探して別の方法でインストールしてみた。 まずは一度アンインストール $ apt-get remove --purge nodejs そして、次にインストール http://tomowatanabe.hatenablog.com/entry/2013/01/03/103447 このサイトをお手本に入れてみたところ、問題なくインストールされました。 # まずは、gitを入れるトコロから $ apt-get install git-core # git-hubから落としてきます。※gitわからない人は、ぐぐってください。 $ git clone https://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm # shell実行 $ source ~/.nvm/nvm.sh # ここでnodejsのインストール $ nvm install v0.8.16 # インストール後にバージョン確認しておきましょう。 $ node -v ※ちゃんと「node」コマンドになっていた。 aptで入れられないのは少し気に入らないけど、とりあえず、次に進もう。

Hello world

コマンド叩いて「hello world」を表示したいと思います。 1、サーバーの任意の場所に「hello.js」を作ります。   中身は下の1行だけ書きます。 console.log("hello world !!!"); 2、コマンド実行 $ node hello.js # [結果] hello world !!! 無事に表示成功しました。

jsファイルをサーバーに設置

var http = require('http'); http.createServer(function (request, response) { response.writeHead(200, {'Content-Type': 'text/plain'}); response.end('Hello World\n'); }).listen(8124); console.log('Server running at http://127.0.0.1:8124/');

実行

$ node example.js

結果

'Server running at http://127.0.0.1:8124/' ターミナルにこの文字が出ていればまずは成功 次に、ブラウザで http://127.0.0.1:8124/ にアクセス ※127.0.0.1の箇所は、対象ブラウザが別サーバーの場合はそのIPアドレスに変更してください。 「Hello World」 と表示されていれば、成功です。 お疲れ様でした。

参考サイト

http://nodejs.jp/nodejs.org_ja/docs/v0.2/api.html

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