[ドラマ] ウェイワード・パインズ 出口のない街

2016年5月30日

ドラマ レビュー

アマゾン・プライムで一気にシーズン1の10話まで閲覧しました。 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B0109TPB8C/ 事故から目覚めた男がとある街で不思議な体験をするという内容で、雰囲気が最高によく出来ている作品で予告見てとても惹かれてしまいました。

ストーリー

秘密捜査官であるイーサン・バークは元同僚が行方不明になっているという事でウェイワード・パインズという街に調査に来た所、交通事故にあい、目が醒めると元いた街に戻れなくなるという不思議な体験をすることになる。 電話をしても、通じず、挙句の果てに知っているはずの同僚は、まるで違う感じに振舞っていて、異次元に来た間隔に襲われることになる。 この街の不思議を解明しようと謎を探求すると共に、妻子のいる元いた街に戻るべくこの街の脱出も試みる・・・

スタッフ

製作総指揮M・ナイト・シャマラン

キャスト

イーサン・バークマット・ディロン
テレサ・バークシャニン・ソサモン
ベン・バークカーラ・グギノ
ケイト・ヒューソンマット・ディロン
ビバリージュリエット・ルイス
パム看護師メリッサ・レオ
ドクター・ジェンキンストビー・ジョーンズ
ポープ保安官テレンス・ハワード

評価

★★★★★
個人的に、非常に満足できるドラマでした。 街から出られない・・・という憤りにイライラしたり、悶々としたりするが、真実が分かってからの今までのストーリーの納得感がすごい! Mナイトシャマラン監督の作品というので、かつての「sign」を思い出させるような演出とストーリー展開。 B級と言われがちなこの手の話を非常にうまく演出している点に絶賛です。 個人的に大好きな雰囲気にアメリカの田舎町の日常が描かれていて、見ていて落ち着く点も高評価です。

リンク

http://tv.foxjapan.com/fox/program/index/prgm_id/2305

予告動画

ネタバレコメント(見てない人は見ないでね)

バークが目覚めた時に、事故にあった直後という事で傷だらけかつビッコ引いているところが、2000年の冷凍効果は怪我の状態も保存していくれる事がわかるが、なんだか納得行かない感じもする・・・ ピルチャーが救世主という事で、冷凍保存装置を作り、人類滅亡を予言するわけだが、2000年冷凍保存装置で呼び起こす時に何人もに保護されている姿を見ると、ピルチャーは一番最初に目覚めたはずだが、誰にも介護されずに復活できたのは少し信憑性に欠ける。 この点のリアリティがあれば、冷凍保存装置の信憑性がましたのにな・・・ バークの妻と子供が当時の保安官と接触してウェイワードパインズに連れてこられた時に、街の外にいた保安官が、時系列として街の中にいる事を考えると、ここに時間軸のズレがあった事が分かりにくかった・・・ 分かった時に保安官のあまりにもな正確の変貌ぶりが少し違和感を感じたので、こうした点、少し考慮して欲しかったなあ・・・ とにかく各話で突っ込みどころはあるが、雰囲気とストーリー展開の斬新さと面白さで全てカバーできている。 一番お気に入りのシーンは、各話冒頭のイントロテロップの部分で、ジオラマで作りこんでいる手作り感がたまらなく好き。 続編もできるようなので楽しみである。

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