[Cinema] ターミネーター: 新起動/ジェニシス

2016年7月9日

レビュー 映画

シュワちゃんが12年ぶりに登場ということで公開当時から話題だったので、見たくてしかたがなかったのだが、劇場にも行けず、結局Amazonプライムというこの自分の体たらくぷり、しかしこの圧倒的な世界観に新たな展開があり、終始見ながらワクワクしてました。 あ、この記事にはネタバレがたくさん含まれているので、まだ見ていない人は注意してね。

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ストーリー

ジョン・コナーが率いる人類側の戦士軍とスカイネットとの戦いは未来の話。 このシリーズの1作目にあたる直前のカイルをサラの元に送り込むところからスタートして、1984に着いたカイルを待っていたのは、すでに戦士と化したサラ。 この当時のサラは、ただの女の子という設定だが、シュワちゃんターミネーターと組んで、スカイネットから送られてきた新手のターミネーターを次々に倒しまくる凄腕戦士になっていた。 こんな調子でカイルとサラはジョンを宿すことができるのかが、この作品の見所なのかもしれないが、ストーリーは今までのターミネーターと違うパラレルワールドに突入し、全く違う進行をすることに非常にびっくりする。 過去に来たと思ったら、すぐにサラと未来に行くカイル。そこにはT-1000ターミネーターが待ち構えているが、以前あれだけ手こずっていたT-1000を 退治してしまい、あっけないかと思ったその後、新たなT-3000という新たなターミネーターが登場する。 このターミネーターは、砂鉄のような磁石でできているらしく、粉々になっても、またよみがえることができる。 あれ?水銀ぽいT-1000の方が上位に思えるのは僕だけなのか?

キャスト/スタッフ

監督アラン・テイラー
T-800アーノルド・シュワルツェネッガー
ジョン・コナー(T-3000)ジェイソン・クラーク
T-1000イ・ビョンホン
サラ・コナーエミリア・クラーク
カイル・リースジェイ・コートニー
アレックス / スカイネット(T-5000)マット・スミス

評価

★★★★☆
この映画のシリーズを見る時にいつも思うことは、いま時点で、スカイネットが本当にあるかのような錯覚が起こる。 Google、Apple、AWS、など、どの会社もAIを実験し、ロボットを開発し、人を機械に置き換えていっている。 スカイネットの未来は絶望しかないように思えるが、個人的にはロボットと人間の共存する未来はワクワクする。 はたして、そうなった時に本当に人とロボットは戦争を始めるのだろうか? 実際になってみないと分からないのが現実だが、そういう事態を阻止しようと、「ロボット三原則」をはるか昔に提唱した、 アイザック・アシモフをSF好きな僕としては尊敬します。

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