時間管理のもったいない

2019年2月18日

学習 日記

スマホゲームに夢中になって気がついたら30分、1時間と過ぎてしまったことがある人・・・もったいない・・・ 毎日1時間ほど電車で通勤している人、長距離通勤で椅子に座った瞬間から寝始める人・・・もったいない・・・ 休日に寝貯めすると考えて昼頃起きる人・・・もったいない・・・ 時間を無駄に使っている人は、「有り余る時間をいかに過ごすか」という思考から、惰性で行っている行動に少しも疑問を持たない思考が、実は人生において非常にもったいないという事を認識してみると、人生が劇的に変わるという事を知ったので、他の人にも知ってもらいたくブログに書いておきます。

タイムイズマネー

仮に1秒=1円と考えると1日の対価は「86,400円」という事になります。 この金額は単純に設定したように思えますが、非常に現代価値観として絶妙な金額になっている事がおわかりでしょうか? 平日1日で通常の社会人であれば、以下のような振り分けになっていると思います。
仕事 : 8時間 睡眠 : 8時間 その他 : 8時間
睡眠は人それぞれかもしれませんが、優良な睡眠を考えてあえて8時間設定で考えます。 仕事の8時間は1秒1円で考えると、28,800円です。 1ヶ月土日を抜かして大体20日ぐらいと考えると、576,000円。 中間管理職の人と同じぐらいの感覚です。 同じ考えで睡眠時間は毎日28,800円という事になります。 毎日その金額に見合う生き方が出来ているかと言うと、いかがでしょうか? 仮にボケ〜っとスマホゲームを1時間やったとしたら、3,600円という事になります。 なんだかゲームソフト1本買うぐらいの金額ですが、これを毎日(1日の中で数回の人もいるかも・・・)行っていると考えると、その金額から自分に対して得られる物を考えてみましょう。 仕事は、自分の時間金額に見合う給料が得られるので、プラマイゼロぐらいに考えてもいいでしょうが、睡眠をせずに無駄に夜更かししてしまったとしたら、疲れが残る上、損失額は計り知れないでしょう。 時間での1分1秒は無駄にできても、お金を無駄にするという人は少ないのではないでしょうか? 1日の86,400円をどう使おうが自分次第ですが、できれば有意義に使いたいですよね。

時間管理が上手になるメリット

時間管理が上手な人って、何となく仕事ができる人に見えませんか? でも、実際に仕事ができる人というのは、時間管理が上手なのです。 時間管理が下手で仕事が出来る人というのは基本的にいません。 時間管理がちゃんと出来ない人は、時間にルーズで、自分が行う仕事時間の見積もりもできず、時間管理が出来ない自覚がありません。 仕事ができる人とできない人とでは、どちらにどのようにメリットがあるかは、誰が考えても明確ですよね。 給料はもちろんのこと、人からの信頼性、トラブルが少ないので火消し作業など無駄な作業も発生しません。 要するに時間管理が上手いと下手では、その後の人生の分岐点で天と地ほどの差が生まれてしまうのです。 そして、分岐点は1回ではなく、何度も発生するのでそれがどんどん積み重なっていきます。 人生において時間管理を1日でも早く身につけた人が、幸せに過ごせる時間を長く持てるという事なのかもしれません。

時間管理テクニック

時間を管理するのは、仕事だけのためではありません。 もちろん仕事における時間管理は重要なのですが、自分のプライベートにおいても管理できて初めて時間管理の達人にたどり着けるのですが、そこに到達するためのテクニックをいくつか紹介したいと思います。

時間表の作成

小学校の夏休みに、1日の予定表を作った事が思い出されますが、社会人になってもそうした時間表をできるだけ細かく作ってみましょう。 時間管理が出来ない人は時間表がまともに作れない事が多く、仮に作ってもその内容に本人もビックリする事が多いようです。 その作った時間表(予定表)を実際に遂行していって、作業が早く終わった時に次やる作業を前倒して行うというスキマ時間が、自分の時間金額を余分に貯蓄できるポイントと理解できはじめるはずです。

期日ギリギリではなく、チョッ早で行う癖

上司から「これ今週中に作っておいて」と仕事を振られた時、金曜日まで作業を寝がしている人が数多くいます。 その作業が何分掛かるかを考えた時に、10分で終わるものであれば、言われた瞬間に10分時間があいていればその場で終わるし、昼休みを少し使って終わらせられるし、なるべく早く終わらせる事ができれば、その後に気を使わなくてもいいし、上司からの評価も上がるというものです。 それを、締切ギリギリまで待つという何故か不思議な特性を持っている人は意外と多くいるのです。 これは、本人の癖のようなもので、ギリまで待つ事になんのメリットが有るか今一度考えてみるといいでしょう。

todoの全てに期日をつける

ToDoリストって、期日が書かれていないものが多いのですが、何となく登録されたToDoリストは未来永劫消化される可能性は非常に少ないようです。 これを解消死体人は、是非ToDoアプリなどを使うのをやめ、カレンダーに登録する癖をつけましょう。 全ての作業はいつ始めていつ終えるのかを確実に登録してみましょう。 それが作業リストにもなるし、「忘れてました」というセリフを言わなくなります。

探しものを無くす環境構築

必要になった書類がどこに行ったかを探し始める人は、片付けができないタイプの人ですが、整理整頓はもちろんのこと、目をつぶっていてもモノに手が届くぐらいの整理術は、モノを探さなくなり、非常に時間効率が増します。 実は僕はこれが苦手で、物が捨てられないから自分の部屋の中は荷物が非常に多く、それらを探すことに結構な時間を費やしてしまいます。 これを解決する手段としては、やはり「片付け」と「掃除」を習慣にする以外にないようです。 もちろん、収納に適した棚や引き出しなどは必須アイテムでもありますね。

時間とお金はどっちが大事か?

時間とお金のどちらかをもらえるとしたら、どっちをもらいますか? お金は、いつでもモノやその金額以上でやり取りできるが、時間はやり取りができないと考えると、「時間」と答える人が多いと考えがちですが、 時間は自分で作り出せる非常に便利なアイテムでもあります。 同じ作業を何人かで行って一番や早く終えることが出来る人は、その中で最も費用対効果の高い人であり、余った時間を自分のものに貯蓄出来る人でもあります。 そして、費用対効果の高い社会人は、給料も高いもの、同時にお金も得られている事がわかります。 二兎追うものは、両方得られるという事も有りえるんですね。

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