ふと疑問に思ったので調べてメモしておきます。
平時
1 変わったことのない時。平常。ふだん。「―の体温」
2 戦争や事変のない時。平和な時。「―の備え」
https://kotobank.jp/word/平時-624038
有事
事(つかえる)ことが有る
用事?が有ること、有るとき。
為事(仕事)が有ること、有るとき。
平時の反対の状況として、戦時や緊急時を示す表現として使われる。
http://d.hatena.ne.jp/keywordtouch/有事
有事の反対
有事の反対は「無事」だとばかり思っていたんですが、平時と相対していうケースが多いようですね。
そういえばテレビのニュースなどでも、そんな印象はあります。
反対語とは、漢字で書いてちゃんと反対になっているのに、不思議なものです。
非常事態の対応について
有事とはつまり、非常事態の時。
平時のリーダーは有事には対応できないので、有事の時のリーダーが必要というのは、政治の世界でもよく言われる事ですが、
会社という組織において、本当にそうすべきなのかを考えてみた。
どんな仕事をしていても、トラブルというのはつきものです。
何故なら、トラブルが発生した時に人が対応しなければいけないから、人が仕事として行っているのであって、トラブルがない仕事であれば、機械が行った方が効率的ですからね。
有事の対応で思い当たる事
震災などの大規模な災害時に、政府の対応が、後から罵られるケースが真っ先に思い浮かびます。
あとは、情報漏洩事件が起こった際に、会社側の対応というのが、とかく世間を賑わせます。
どちらも、「よく出来た」という評価はほぼ無く、「最悪」と言うような、幻滅した意見で騒いでいる事がほとんどでしょう。
もちろん、お祭り騒ぎに便乗している人の中には、後出しジャンケンで、騒ぎ立てている人もいる事でしょう。