MacBook・トラックパッドのありえない初期設定

2020年5月3日

テクノロジー

eyecatch 常にノートPCを落ち歩き、いつでもどこでも仕事ができるんですが、もはやワーカホリックを通り越している、下駄です。

本日のIT謎掛け

「トラックパッド」とかけまして・・・ 「言葉に出さずに相手に意思を伝えたい時」と、ときます。 そのココロは・・・ ジェスチャーすると、思った通りになるでしょう。

MacBookのトラックパッドは最強!

パソコンにキーボードとマウスは、あって当たり前ですが、そのマウス生み出したのは、エンゲルバート氏ですが、それを最初に世の中に広めたのは、Apple社です。 そんな、Apple社が、MacBookに採用しているトラックパッドですが、これがあるとマウスがいらなくなるぐらい、操作性がいいので、もはやここ数年マウスは使っていません。 そして、MacBook以外でもトラックパッドでパソコン操作を使いたくて、windowsのOSを搭載しているデスクトップPCに、Apple純正の外付けトラックパッドを購入して使っているんですが、どうもwindowsで使うトラックパッドは使いづらい。 Apple純正なのに、どうして使いづらいんだろうか??? もちろん、設定をカスタマイズして、ほぼ同じ操作性にはできるのですが、さわり心地というか、マウスのように使っている間隔は、どうしてもwindowsPCで得ることはできません。 トラックパッドを使って移動するマウスカーソルの動きが、windowsで使うと、なぜだかもたつく感じがするのは、僕だけでしょうか???? それも含めて、MacBookで使うトラックパッドは最強だと思うんですよね。

ドラックパッドのデフォルト設定の落とし穴

この、「ページ間をスワイプ」設定は、インターネットブラウザを使っているときなど、ページの「戻る」ボタンや「進む」ボタンを、トラックパッドコントロールで簡単に行えるようにする設定ですが、 この設定がデフォルトでONになっているのを、僕は必ずOFFにするようにしています。 この設定をONで使っている人が正直言って理解できません。 何故かっていうと・・・ WEBページを見ていて、ECサイトなどでなにか買おうとしたり、情報を送信したり、何かの設定ページで操作をしていたり、階層の深い階層ページを見ている時に、このページスワイプ機能は、2本指で左右に動かすことで、簡単にページが戻ったり進んだりしてしまいますが、たくさん文字を入力したページで、戻るボタンを押すと、非常に都合が悪いことが多いためです。 「スワイプしなければいいじゃん!」と考えるかもしれませんが、2本指での操作は、WEBページの縦スクロールにも使用されているので、要するに縦スクロールをしている時に、少しでも、指が左右にぶれてしまうと、ブラウザの「戻る」ボタンが勝手に押されてしまうという事になります。 オーマイガ! このデフォルト設定は、WEBブラウザを使う際の非常に危険な設定として、個人的には、どんな初期設定よりも前に変更するようにしていますl.

設定が分からない人のために

1. まず、リンゴメニューをクリックして表示されたメニューの「システム環境設定」を選択します。 2. 次に、たくさんあるアイコンの中から「トラックパッド」を選択(クリック)します。 3. 「その他のジェスチャー」にある、「ページ間をスワイプ」のチェックを外します。 たったこれだけなのですが、この設定ができておらず、「webブラウザが変な動きをする・・・」と言って困っている人を何度か見かけたことがあります。

スワイプ設定は便利なのだが、ブラウザの進む・戻るは、スワイプで不要

トラックパッドの最大の特徴は、マウスカーソルの移動とクリックが、一つの表面で指操作をすることで簡単にできてしまうというモノですが、もう一つの特徴は、スワイプです。 1本指だけでなく、2本、3本、4本の指でそれぞれ別の挙動ができ、個人的には、以下のような状態がベストとして使っています。
1本指 : マウスカーソルの移動 2本指 : 縦スクロール 3本指 : マウスクリックした状態での移動(ウィンドウ移動や、カーソルの文字選択など) 4本指 : フルスクリーン・アプリケーションの切り替え
ちなみに、僕のトラックパッドの設定をお見せしておきます。 2本指スワイプ以外にも少しだけ初期設定から変更しているので、参考にしてもらえると幸いです。

参考になったサイト

https://it-latest.com/2018/10/07/trackpad_setting/ トラックパッドの設定が詳しく解説されています。

人気の投稿

このブログを検索

ごあいさつ

このWebサイトは、独自思考で我が道を行くユゲタの少し尖った思考のTechブログです。 毎日興味がどんどん切り替わるので、テーマはマルチになっています。 もしかしたらアイデアに困っている人の助けになるかもしれません。

ブログ アーカイブ