行動力の原動力

2017年7月30日

学習 日記

昨日スーパーで、「ザ・オバチャン」を見かけました。 広告の品というPOPのソバで、主婦友達に電話しているらしく、「そっちのスーパー5円安いの?」と聞いている様子でした。 おそらく電話代が1分で10円ぐらいかかっていると考えると、なんだか泣けてきますが、こうしたおばちゃんの行動力にはすごいものがあると僕は感じています。 そんな行動力の元になる原動力について、今回は考えてみて、行動力が高くなれば、どのようなメリットがあるかを考えていきましょう。

一般よりも行動力の有る人の特徴

冒頭のおばちゃんもそうですが、世間一般で言うところのオタクなヒトは非常に行動力がありますよね。 例えば、「鉄オタ」と言われる電車好きなヒトは、あししげく品川駅などに出向き、日中カメラを構えていたりします。 ディズニーランド好きなヒトも、現地までほぼ毎週通っている、横浜のヒトだったり、年に一度行く程度の僕よりも多い頻度で通っている地方の友達などもいます。 こうした人達の行動力は、通常の人たちよりも、何故高いのでしょうか? もちろん、趣味により、それを実行する為に行動しているだけかもしれませんが、他の人は、その趣味に対して、「そこまで行動しなくても・・・」と考えるさらに上を行く行動力に感心させられてしまいます。 こうしたヒトは、「他の人と同じでは自分が納得出来ない」という意思が強く働いているようです。 結果、他の人からすると信じられない行動力にみえる活動をしてしまうという事なんですね。 でも、ここで考えたいのは、普段怠惰な自分ですが、行動力がある人のほうが「すごい」と思われがちじゃないですか。 行動力って、無いよりも有る方がいいに決まってます。 そして、何事においてもヒトよりも行動力を高める事ができれば、より良い人生を有るめるのではないかという考え方です。

行動力の高い人の特徴

行動力の有る人は大きな特徴を持っています。 それは・・・目的です。 行動力のある人は、目的が明確になっているので、それに向かって進んでいるだけのことで、周囲が行動力があると見られているのは単なる途中段階に過ぎないわけですね。 なので当の本人は自分が行動力があるなどと考えておらず、やりたい事をやっているだけの事という認識です。 恐ろしいですね。行動力のない人というのは、そうした価値観さえも下回っているので、これが仕事における行動力であったとしたなら、成果も査定も相当に差がついてしまっても仕方がないでしょう。

行動力を高くする方法

そして、こうした行動力の源には、自分の目的・目標が明確になっているという事が分かったら、行動力のない人が目的を持っていないという事も理解できると思います。 自分が行動力が無いと考える人は、自分の周囲にいる行動力のある人を観察して、どういった目的が原動力になって行動になっているかを観察してみましょう。 それが理解できたら、きっとあなたも行動力がある人に早変わりできるでしょうね。

考えた時点で行動力

実際に行動力のある人はあまり理論として考えていないのも事実なので、元々行動力のある人というのは迷いがなく目的に突き進める人です。 そして、他人と自分を比較することは、落ち込む結果になったとしても、比較をして自分を見つめ直したことで、少なくとも以前の自分よりは成長をしている証拠でもあるので、是非ともそうした自分を責めないようにして、次の原動力に繋げて貰いたいです。 見習うべきはオバちゃん精神なんですが、実際に「ああはなりたくない・・・」という人も少ないくないですけどね。

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