疑問と探究心の関係性

2020年3月22日

日記

ユゲタです。 「探究心」とかけまして、 「新作映画」と、ときます。 そのココロは・・・ そのうち後悔(公開)します。

疑問には「好奇心」と「否定」の2パターンの種類がある

人は、何か不明なものに対してわからないことがある時に、「疑問」に感じます。
①疑い問うこと。疑わしいこと。 「 -をただす」 「 -を抱く」 ②真実性が疑わしいこと。また、そのような事柄。 「成功するかどうか-だ」 「開催が-視されている」
大辞林には、このように書かれているが、ネガティブな要素の強い言葉だということは理解できる。 人から「おもしろい提案がある」と言われて、その内容を聞いた時に、それの意味がよく分からなかった時に、提案に対して疑問を持ってしまいます。 この時に、その疑問は、否定的に思考するか、好奇心に思考するかで、その後の展開は大きく変わってきます。 たとえば、その提案が意味はわからない点があるが、全体的に面白い提案であると感じると、疑問が好奇心に変わり、相手に対してポジティブな質問をして疑問を解消しようとしますが、 ただ、意味がわからないだけの提案であれば、何を聞いても否定的な提案に聞こえて、その後は何も受け付けにくくなってしまいます。

疑問を受け取る姿勢について

人から話を聞く時に、話し手の話術の上手下手が影響して、前向きな疑問が浮かばない場合があり、相手に対してイライラしてしまうことがありますが、 これは実は相手が悪いのではなく、聞き手が話を聞き取る能力が極めて低いという事のほうが多いようです。 会社では、自分より後輩が提案をすると、必ず否定をしたがる上司や管理職の人がいますが、こうした人は間違いなく聞き手能力が低くて役職に見合っておらず、深から煙たがられている存在になっているはずです。 話し手がタドタドしながら、支離滅裂な話をしても、話の要因を汲み取ることができる、聞き上手な人も世の中に履いて、こうした人に対して、自分でも話の内容がまとめられていないことが分かっている話し手も、相手が要点をまとめて返してくれる事で、話しやすい印象と、ポジティブに内容を受け取ってくれたという達成感を与えることができます。 何より、どんな話を聞いても、自分の興味本位に置き換えて、疑問を感じた箇所を好奇心に変えて、それを探求しようと考える思考が生まれるため、 その人はその好奇心を満たすために、疑問を解決したがります。

疑問と探究心の関係性

これはどういう状況かというと、熟練プログラマーの人が、後輩などからコーディングの質問をされた時に、自分もあまり知らないライブラリや関数などを聞かれて、その内容の疑問を自分が知りたいという好奇心に変わるというような場合です。 また、普通に自分がプログラミングをしている時でも、いつも使い慣れている関数の送り値にオプションがあり、そのオプションを深くまで理解していない時に、それを知りたいという好奇心が、まさに疑問が好奇心に変わる瞬間です。 疑問を解決しないと気がすまない人は「好奇心」に変わりますが、解決しなくて放っておいても平気な人は、疑問だけど、好奇心には変わりません。 一番残念なのは、人の話を疑問に思うと、全て否定的にしか受け取れないタイプの人なのですが、こうした人は、自己成長から程遠い存在なため、一緒にいると負のオーラしか受けないため、人が寄り付かないという負が負を生むサイクルに入ってしまいます。 人の話を肯定的に聞くというスキル、自己スキルもアップするし、人も寄ってくるという特約付きです。 人がこの2つのパターンに分かれるとしたら、このブログを読んでいるあなたは、どちらのタイプですか? あなたは、このブログを読んで、どんな疑問が生まれてきましたか?

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