dockerを使う際に入っていないことが多い基本ツールのインストール方法

2020年2月29日

テクノロジー

人から大事な話があると言われた時に、毎回ドキドキしてしまうのですが、自分にとってプラスになることはほぼ無いことに最近気がついた、ユゲタです。 みなさん、自分が大事ですからね・・・ あ、でも、そういう事を嫌がっているわけではありませんよ。 とりあえず、掛詞言っておきます。 「ネットワーク」とかけまして、 「盆や正月の高速道路」と、ときます。 そのココロは・・・ 混雑すると大変です。 お後がよろしいようで・・・・・・・・・・・

Dockerは最小構成にするもの

そして、最近Docker漬けになっているんですが、不要なソフトをインストールせずに最小構成を作るのに適しているdockerですが、ネット管理をする重要なツールもインストールされていないイメージが多いのも事実です。 確かに、通常使いもしない機能が入っていない最小構成にするという事自体は賛成なのですが、OS側の検証をする際に、例えばpingコマンドがないと、簡単な疎通確認が出来なかったり、 netstatがないと、開いているポートが調べられなかったりするので、一時的にインストールしておきたいモノはあります。 作業が完了したら、不要な物は除外してbuildするんですけどね。

たまに、よく使う、ソフトとは・・・

以下のソフトって、たま〜にですが、無いと不便だと思いません?
ping netstat vi curl or wget
curlとwgetは簡単にインストールできるんですが、上の3つは、そのままのソフト名ではインストールできません。 以下のコマンドでインストールして便利にお使いくださいませ。

インストール方法

vi

apt-get install vim

ping

apt-get install iputils-ping

netstat

apt-get install netstat-nat

あとがき

備忘録的な記事になって、少しさみしい気がしたので、netstatの便利な使い方も書いておきますね。 # 使っているポートの確認 $ netstat -ant # インターフェイスの確認 $ netstat -ai # routingの確認 $ netstat -nr # プロトコルの確認 $ netstat -pnltu コマンド万歳!!

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