[デジモノレビュー] iWOWN i5 Plus スマートブレスレット

2016年8月19日

ガジェット テクノロジー レビュー

AppleWatchが便利過ぎるが、バッテリーが1日しかもたないという欠点がどうしてもいただけなくて、ほかのウェアラブルを探し続けているのだが、今回はamazonでタイムセールしていた「iWOWN i5 Plus スマートブレスレット」を1週間ほど使ってみたのでレビューしてみたいと思う。

商品情報

spec

【機能豊富】時間、日付、歩数、距離、カロリー消耗表示、スタンドリマインダー、携帯置き忘れ探し、睡眠監視、マナーモードの目覚ましアラーム、着信お知らせ 、運動データ分析などの機能があります。※日本語の取扱書も付属します。 【使い勝手】バッテリーが最大7日間連続利用でき、自体USB端子付き、充電に便利です。ジェスチャーコントロールとタッチ画面コントロール、0.91インチOLED、16個の全角文字表示可能です。 【快適装着】バンド部分が食品レベルのTPU素材を採用、皮膚のような触り感、肌に優しいです。本体厚さ7.8mmで薄型、重量わずか25gで軽量、腕の装着がとでも快適です。 【無料APP】iPhoneのApp Store またはAndroidのアプリマーケットから日本語対応の無料APP提供します。運動データ分析などがAPPより行われます。APPと接続してから、日付を更新されることになります。 【対応機器】Android4.4またはiOS7.0以降のスマートフォン、タブレット、iPhoneとiPadに対応します。※歩数計測機能が20-30步以降になると、記録データが更新されます、小範囲わずかの移動は散歩と判定しないようにしております。
※amazonより転記 AppleWatchからのデメリットはアプリ起動や連動ができない点だが、バッテリーが1週間もつのは、逆にメリットである。 さらに、自動睡眠計測は、もともと欲しかった機能の一つなので、この2点で購入を決意したのだ!!

デザインと使い勝手

まず、USBモジュールのような形態をバンドに直挿ししている、かなり特殊な形状をしたデザインなのだが、他のウェラブルは、ほとんどがマイクロUSBの差込口をゴムでカバーしているか、むき出しのものが多いのだが、壊れやすくなければ、この形状、かなりいい印象がある。 だって、ゴムカバーしているUSB端子は、ゴムカバーがべろ~んと垂れ下がったりするのが非常に残念なモノが多い。 またベルト部分は、AppleWatchのスポーツタイプの奴と同じ素材なので、腕につけている時の違和感はないのだが、確実に日焼けして跡が残るパターンだ。 USB箇所の事を考えるとバンドを別のモノに返るのは不可能なので、夏場のつけっぱなしは嫌だという人も少なく無いだろう。 今回は、この点は我慢して四六時中つけていることにしよう。

評価

★★☆☆☆
Bluetoothの感度は非常によく、iPhone連動は問題なさそうだが、対応アプリが専用アプリとなんか怪しいもう一つぐらいが検索に引っかかるんだけど、iPhoneのヘルスケアと連動させて、アプリ自体を使うことはあまりなさそうだ。 ただし、睡眠ログだけは、何故かヘルスケアで認識しなくて、データがヘルスケアにもっていけないのだ。 専用アプリ内の睡眠カテゴリで確認するのだが、このアプリが非常にUIが悪く、使い勝手が極めて悪い。 歩数計やカロリー計算は、正直iPhoneのヘルスケア自体でも計測できるし、AppleWatchでも可能なので、あまり魅力的ではない。 やはりこの端末、バッテリーの持ちだけが唯一の利点と言ってもいいだろう。

ウェアラブル端末に込める想い

AppleWatchのバッテリーの長時間対応化(せめて3日ぐらい)と、睡眠自動連動が可能になれば、他の端末に浮気をすることはないのだが、次期バージョンに期待をはせておくことにしよう。 心拍数計測よりも血圧が測れるようにならないかな? 医学分野でも活用され始めているAppleWatchだが、HealthTechは今後ドンドン加速するし、ドンドン身近になってくるに違いない。 より多くの人がAppleWatchのようなウェアラブル端末を身につけるようになる事でしょう。

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