WEBサイトのパフォーマンステストを実施してみよう

2018年9月26日

テクノロジー レビュー

WEBサイトのパフォーマンスは色々な方法で測定することができますが、URLを入力するだけで、簡単に評価してくれるサービスを知っておくと、サービス開発などに非常に役立つので、エンジニアの人は覚えておいて損はないでしょう。 https://www.webpagetest.org/

いろんなサイトを入れて見た

Qiita

https://www.webpagetest.org/result/180923_YN_ebd487f4d290de46b4da53f1116ede4b/

一休.com

https://www.webpagetest.org/result/180923_6F_b3f9056960b2293d33d0ce7d3ef67eae/

東京証券取引書

https://www.webpagetest.org/result/180923_86_8bef3218a7890f0ab37b335871dda49b/

株式会社MYNT

https://www.webpagetest.org/result/180923_H6_1b606f9396a23ef8b0077417ef26d921/

内容を把握

読み込み完了するまでの秒数が評価対象なのはわかると思いますが、"CompressImages"という値を見てわかる通り、画像の圧縮率や、キャッシュなども評価対象になっているようです。 そして、入力したURLを3回表示した平均値で数値を取得しているようです。 それぞれのファイルタイプや容量の割り合いや、タイムラインによるソースダウンロードが可視化されている点も、使いやすいポイントですね。 それにしても「一休.com」の評価値すごすぎますね。 もともと、このサイトがperformancetestのサイトの記事を公開しているのを読んで今回の記事を書いているんですが、こうした結果が出せる開発チームに脱帽です。 それに引き換え、うちの会社のページ・・・orz・・・ ちゃんと、公開後にPDCAを回せているかも重要なWEBエンジニアの仕事であるということを改めて認識させられました。

ブラウザのデバッグツールで同じことできるよ

WEBエンジニアであれば、最近のブラウザであれば、この手の計測機能は、どのブラウザでも搭載されていることはよく知っていると思います。 ブラウザの計測ツールは非常に細かくデータを取得することができるため、この機能を使って、開発工程で計測をするエンジニアも多いと思いますが、ローカル環境でのテストと違って、WEB公開しているグローバルでの計測を行う意義は十分にあるでしょう。 今回紹介したテストツールは、ドキュメントも公開されていて、使い方だけでなく、このドキュメントを読み込むと、WEBサイトの品質を高く効率的に作るノウハウというのもがわかってくると思います。 https://sites.google.com/a/webpagetest.org/docs/ 全部英語ですが、頑張って読む価値はありますよ。エンジニアのみなさんいかがですか?

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