未来予想図 2020.04

2020年4月1日

テクノロジー

eyecatch 毎年エイプリルフールの企業記事を楽しみにしている、ユゲタです。 「エイプリルフール」とかけまして、 「年による肩こりの湿布」と、ときます。 そのココロは・・・ 貼る(春)時期です。

エイプリルフールじゃないけど有り得そうな未来予想考えます

エイプリルフールという事で、ありえないけどそうなったらいいなという「未来予想図」を毎年恒例でやっているので、 今年も、誰に何を言われても、メゲずにやってみたいと思います。 エイプリールフールは、「ウソを言っても良い日」という事で、好き勝手なことを、無責任に言えるという事で、有り得ない未来予想図を書いている企業が多いのですが、実は笑ってみていると、本当にそれを実現させてしまうという企業の最近はでてきています。 これは、有り得ないと笑える技術が実は実現可能という企業力を見せつける二度美味しい企画でもあるという風にも感じます。 そうです、もはやエイプリルフールは単なるエンターテイメントではなく、よりぶっ飛んだアイデアで人をひきつけて、その技術力をアピールする、デジタルコンペとなっている風潮もありますね。

ニッチなところは意外と大事

大手企業や鼻息の荒いベンチャー企業が、漫画やアニメであったら便利と感じていたアイテムをどんどんと商品化してきています。 住んでいる家で声をかけるだけで、電気を付けたりテレビやエアコンをコントロールしたり、聞きたい音楽をかけたり壁にプロジェクションマッピングすることで旅行気分を味わえたりできます。 車は自動運転になることで、交通事故や、見落としがちな違反などを極限まで抑えることもでき、渋滞時でも気を張ってノロノロ運転せずに、横になって寝ているという事も可能になるでしょう。 色々な店舗の受付は、見た目の良いロボットが対応し、掃除もロボット、介護も乳児も、面倒を見るのはロボットになってきて、人の手はもはやいらなくなるのは、明らかです。 こうした大規模な機械化は、勢いのある会社にまかせておいて、自分はニッチだけど未来の技術を作っていきたいと考えています。

ニッチな未来予想

玄関ビデオ

自宅の玄関に設置されているインターフォンをそれごとIP携帯電話にしてしまうことで、来客を全て対応できる状態にしてしまい、かのうであれば、留守中に配達される配達員とも口頭でやり取りをして置き配対応などを便利に行えるようにできます。 携帯電話時代にNTTから販売されている製品でもありますが、浸透していないのは、いまどきのビデオチャットモードに対応できていないからでしょうね。 webRTC技術で安価に簡易にするだけで十分に製品化可能なんですけどね・・・

ドローン扇風機

これは、夏場に重宝されること間違いないでしょう。 常に自分の頭の上にいて、風を送り続けてくれる上、屋外で使うと日よけにもなり熱中症予防にも繋がります。 犬や猫のペットを飼う時代から、ドローンを自分の周囲に飛ばしている時代が当たり前になる日も近いかもしれません。

ウィルス検知冷蔵庫

中身がフロントパネルのモニタに表示される冷蔵庫が高額な値段で販売されていますが、次は、庫内の菌やウィルスなどを目で見て検知できる(または、割合がグラフ表示される)冷蔵庫が作られると、 梅雨時期などに流行りがちなノロウィルスの防止に大きくつながるようになります。 知らないうちにカビが生えていて、とんでもない広がり方をする前に、ウィルスを検知したらアラートしてくれる冷蔵庫って、小さな子どものいる家には必須アイテムになるでしょうね。

ウィルスメガネ

応用として、インフルエンザなどの空気感染(飛沫感染)するウィルスを見えるかするメガネで、わざわざ病院にいってウィルス感染しているかを検知する必要もなくなり、目で見て感染予防ができるようにもなるはずです。 なんとなく、実現可能だし、似たようなものはすでに製品化されているのですが、世の中に浸透するのはだまだまだという時代背景があるので、あくまで未来予想の段階ですね。

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